TOP > 技術シーズ検索 > 有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法及びその合成装置

有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法及びその合成装置

シーズコード S130009694
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 安藤 寿浩
  • 蒲生 美香
  • 張 亜非
技術名称 有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法及びその合成装置
技術概要 有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法は、基板上に金属元素からなる薄膜又は島状微粒子を堆積し、この基板を水素プラズマに晒して加熱することにより、上記金属元素からなる薄膜又は島状微粒子を径及び分布が均一な液体微粒子にして基板上に島状に分布させると共に基板に強固に結合させ、この基板を上記金属元素の触媒作用と急激な温度勾配で熱分解してカーボン原子が生成する有機液体中で上記熱分解が生ずる一定温度に加熱すると共に上記有機液体を沸点以下の温度に保つことにより、上記液体微粒子上にカーボンナノチューブを合成することを特徴とする。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2001-193629.GIF
研究分野
  • 無機化合物の結晶成長
  • 結晶成長技術・装置
展開可能なシーズ カーボンナノチューブを大量に製造でき、特定の機能を有するカーボンナノチューブを合成する従来の合成方法は、収率が工業的生産に適用できるレベルにはない。また、従来の基板に整列させたナノチューブは、基板との結合力が弱く、取り扱い難いと言った課題もある。そこで、カーボンナノチューブを低コストで大量に合成する方法とこの方法に用いる装置、並びに基板に強固に、高密度に高配向に整列配列したカーボンナノチューブを提供する。
有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法によれば、高配向に整列したカーボンナノチューブを低コストで大量に合成でき、本合成方法は、真空を必要とせず、ガスを必要としないので工業生産向きであり、様々な種類のナノチューブ及びナノチューブ層を合成するための基礎技術になり、本合成装置によれば、大量、低コスト、かつ安全にカーボンナノチューブを合成できる。さらに、本高配向整列カーボンナノチューブは、高密度に高配向整列配列したカーボンナノチューブ束として合成でき、各種製品に使用する場合、極めて使用しやすいなど、種々の優れた効果を奏することができる。
用途利用分野 高配向整列カーボンナノチューブ、高配向整列カーボンナノチューブの合成技術、高配向整列カーボンナノチューブの合成装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 安藤 寿浩, 蒲生 美香, 張 亜非, . 有機液体による高配向整列カーボンナノチューブの合成方法及びその合成装置. 特開2003-012312. 2003-01-15
  • C01B  31/02     

PAGE TOP