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汚泥処理装置および汚泥浄化処理方法

シーズコード S130009700
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 西尾 尚道
技術名称 汚泥処理装置および汚泥浄化処理方法
技術概要 海水又は淡水底面の汚泥を浄化処理する装置であり、a.海底汚泥を含有する汚泥11を充填し、ビタミン類を添加して分解反応を行う第1反応槽1、b.汚泥11に酸素非含有気体を通気する通気管3と、c.汚泥11の分解反応により生成する有機酸を含有する上澄み液12を抜き取る送液手段4と、d.上澄み液12を供給し、有機酸の分解反応を行う反応槽であり、有機酸分解能を有する有機酸分解微生物21を含有する第2反応槽2と、e.有機酸の変換で発生した気体を第2反応槽2から除去する手段52と、f.有機酸を変換した後の排出液22を放出する手段6、を有する。この処理装置では、第2反応槽2から第1反応槽1の通気管3と接続された循環経路61を設置し、第2反応槽2で発生した気体の一部を酸素非含有気体として第1反応槽1に循環させてもよい。この循環経路61の設置により、第2反応槽2で発生したメタンや二酸化炭素等のガスを再利用でき、汚泥処理のコスト削減につながる。また、この循環経路61により、排出液22をも第1反応槽2に戻せば、添加されるビタミン類を再利用でき、ビタミン類の総添加量を削減でき、コスト上昇を抑えることができる。
画像

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研究分野
  • スラッジ処理・処分
  • 海洋汚濁
  • 増養殖設備
展開可能なシーズ 汚泥、とくに海底に堆積した汚泥を含有する混合汚泥を浄化処理の従来技術の問題点を解消し、海水および淡水底面の汚泥を、環境に負荷をかけることなく、簡便かつ高効率に、工業的規模で処理するための浄化処理装置を提供する。
低コストで簡便、かつ環境負荷の極めて小さい方法で汚泥を浄化することが可能となる汚泥処理装置が提供される。このような汚泥処理装置を用いた海水あるいは淡水底面の汚泥の浄化処理方法では、汚泥を分解することにより、燃料となりうるガスや養殖魚の飼料となりうる有価物等が得られることから、リサイクル、省エネルギー、コスト削減等の観点からも工業的利用価値が高い。
用途利用分野 汚泥処理装置、汚泥浄化処理装置、汚泥処理システム、自動運転システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 西尾 尚道, . 汚泥処理装置および汚泥浄化処理方法. 特開2003-047996. 2003-02-18
  • C02F  11/04     
  • A01K  63/04     

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