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石炭灰コンクリート及びその調合方法

シーズコード S130009711
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 松藤 泰典
  • 小山 智幸
技術名称 石炭灰コンクリート及びその調合方法
技術概要 セメント、水、骨材及び石炭灰を混合する石炭灰コンクリートの調合方法において、単位セメント量を決定し、該単位セメント量に対して、石炭灰粗粉及び石炭灰細粉を外割調合により配合し、石炭灰量に相当する質量の細骨材の配合量を減量して、単位石炭灰量455kg/m3以上の石炭灰を配合するとともに、石炭灰の粗粉及び細粉の混合割合の設定により、コンクリートの流動性を調節するコンクリートの流動性が最適となる配合が調合材料の間隙比より求められる。好ましくは、調合すべき材料の固有の間隙比より理論最密間隙比及び理論最密組成が求められ、流動性が最適となる配合が理論最密間隙比及び理論最密組成に基づいて決定される。上記構成によれば、理論上又は実測した間隙比に基づき、或いは、各構成材料固有の間隙比より理論的に求められる理論最密間隙比及び理論最密組成に基づき、コンクリートの流動性(フロー値等)が最適となる配合、或いは、化学混和剤添加量を最小にすることができる配合を理論的且つ定量的に決定することができる。
画像

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研究分野
  • モルタル,コンクリート
展開可能なシーズ コンクリート原料としての石炭灰の大量且つ有効な利用を可能にする石炭灰コンクリート及びその調合方法を提供する.
コンクリートの流動性は、石炭灰の粗粉及び細粉の混合割合の設定により制御される。細粉と粗粉の混合割合が変化することによりフロー値が極大値となる組成があり、各調合における単位水量に相当する間隙比(水が充填することのできる最大間隙比)と混合粉体の間隙比との関係より、単位水量に相当する余剰水量を予測し、コンクリートの流動性を調節することができる。また、石炭灰粗粉及び石炭灰細粉の併用により、高性能AE減水剤の必要量を減らすことができ、更には、高性能AE減水剤等の添加が不可欠となる限界を間隙比及び単位水量より設定することも可能である。
用途利用分野 石炭灰コンクリート
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 松藤 泰典, 小山 智幸, . 石炭灰コンクリート及びその調合方法. 特開2002-338322. 2002-11-27
  • C04B  28/02     
  • C04B   7/24     
  • C04B  18/10     

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