TOP > 技術シーズ検索 > 画像再構成法及び画像再構成装置

画像再構成法及び画像再構成装置

シーズコード S130009719
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 谷田 純
  • 山田 憲嗣
技術名称 画像再構成法及び画像再構成装置
技術概要 この画像再構成法の手順を示す図における処理の開始前に、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイによって複数の物体縮小像が、受光素子上に結像されている。ステップS1では、物体縮小像間のシフト量に関する相関演算を実施し、物体縮小像間の相対位置を算出する。ステップS2では、物体縮小像の画素を相対位置のずれの修正された単一の物体像を同一領域上に再配置する。この相対位置のずれ量は各光学系間の視差によって生じる。この画像再構成法では、受光素子上に結像された物体縮小像のシフト量に関する相関演算を利用して、物体縮小像間の相対位置を算出することで、視差によるずれが解消された単一な物体像を再構成できる。被写体である物体とマイクロレンズアレイとの距離や、マイクロレンズアレイ及び受光素子におけるアライメント誤差とは関係なく鮮明な単一画像を取得できる。ステップS3では、再配置された単一の物体像の欠失した画素の補間処理を行う。これにより、欠失画素のない美しい画像を得ることができる。ステップS4では、補間処理で得られた単一の物体像を、鮮鋭化処理することにより、さらに高い解像度の物体像を取得できる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2001-337227.gif
研究分野
  • 光学情報処理
  • 光デバイス一般
  • 光学器械要素とその材料
展開可能なシーズ マイクロレンズアレイによって受光素子上に結像する複数の低解像度な物体縮小像から単一の物体像を回復する画像再構成法において、物体とマイクロレンズアレイとの距離が不定である場合や、マイクロレンズアレイ及び受光素子のアライメント誤差がある場合にも、高解像な単一の物体像を形成する再構成手法を提供する。
物体縮小像間の相対位置を、物体縮小像間のシフト量に関する相関演算で算定する第1の工程と、物体縮小像の画素を、第1の工程で得られたシフト量に基づき相対位置のずれの修正された単一の物体像として物体縮小像よりも解像度の高い一の領域上に再配置する第2の工程と、第2の工程により再配置された単一の物体像の欠失した画素を、補間処理により得る第3の工程とを具備する画像再構成法として構成することで、物体とマイクロレンズアレイとの距離や、マイクロレンズアレイ及び受光素子におけるアライメント誤差と関係なく、受光素子上に結像された物体縮小像から算定可能な相対位置情報に基づき、相対位置のずれの修正された単一の物体像として物体像を再構成可能であるため、高い解像度を得ることができる。
用途利用分野 画像再構成装置、マイクロレンズアレイ、複眼画像入力装置、受光素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 谷田 純, 山田 憲嗣, . 画像再構成法及び画像再構成装置. 特開2003-141529. 2003-05-16
  • G06T   3/40     
  • G06T   1/00     
  • H04N   5/335    

PAGE TOP