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脳磁計用センサとそれを使用した超多チャンネル脳磁計システム

シーズコード S130009740
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 武田 常広
技術名称 脳磁計用センサとそれを使用した超多チャンネル脳磁計システム
技術概要 この脳磁計システムでは、デュワー、デュワー内に設けられた生体磁気を検知するセンサと、センサにより生じた信号を検出するスクイッドを含む多チャンネル脳磁計システムにおいて、センサは薄膜上にプリントしたセンサコイルを上下左右方向にずらし、かつ必要枚数だけ積層して構成する。すなわち、薄膜上にプリントしたセンサコイルを上下左右方向にずらし、かつ必要枚数だけ積層して構成する。また、これらセンサコイルは上下左右方向に正確にa/n(ただしaは薄膜コイルの一辺の長さ、nは自然数)だけずらし、かつ望ましくは、n枚積層して構成する。また、センサコイルを積層して構成したセンサを、対向して正確に位置合わせしつつ、上下に複数枚配置し、対応するコイルに生じる電流の差をとって磁場の軸方向の一次微分や高次の微分を計測できるようにする。また、センサを高速に切り換えるスクイッドとを備える。これらにより、超多チャンネル脳磁計システムを実現した。
画像

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研究分野
  • 生体計測
展開可能なシーズ 本発明は、被験者の脳により生じた磁界を測定する超多チャンネル脳磁計システムに関するものであり、特に被験者の頭部を包囲するセンサの構造に特徴がある超多チャンネル脳磁計システムに関するものである。このようなシステムにおいて、充分な感度を確保するためにはセンサコイルの面積は数平方センチメートルは必要であり、そのような面積を持つセンサコイルを頭部表面に稠密に配置した時には、配置する数が限られ、高々数百チャンネル程度がその上限となっている。そこで、薄膜上にプリントしたセンサコイルを、ずらしながら多数積層したセンサを持つ超多チャンネル脳磁計システムを提供することを目的とする。
本発明によれば、センサコイルをプリントした薄膜を左右上下方向に一定方向だけずらして積層してセンサを構成し、対応する多数の薄膜センサコイルからの信号を並列して多チャンネルスクイッドの入力部で切り換える手段を採用することにより、従来のシステムに対して数百から数万倍の解像度を持てる超高解像度システムを得ることができる。
用途利用分野 脳磁計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 武田 常広, . 脳磁計用センサとそれを使用した超多チャンネル脳磁計システム. 特開2003-230546. 2003-08-19
  • A61B   5/05     
  • G01R  33/035    

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