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電磁波周波数フィルタ

シーズコード S130009804
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 野田 進
  • 浅野 卓
  • 高野 仁路
技術名称 電磁波周波数フィルタ
技術概要 この電磁波周波数フィルタは、2次元フォトニック結晶を用いて構成することが望ましい。特に、共振器15にドナー型点状欠陥を用いることにより、入力導波路13と出力導波路14との電磁波の授受の際に共振器から外部へ電磁波が漏れて損失となることを防ぐことができる。図中、本体11に、異屈折率領域である空孔12を三角格子状に周期的に配置する。空孔12を線状に欠損させることにより入力導波路13を形成する。同様に空孔12を線状に欠損させることによって、所定範囲18においては入力導波路13と平行に、それ以外の範囲においては入力導波路13から離れるように出力導波路14を形成する。出力導波路14の一方の端には外部導波路16を接続する。外部導波路16には、例えば本体11と同じ材料からなる細線導波路を用いることができる。出力導波路14の他方の端には、空孔12を設ける(空孔12の欠損を設けない)ことにより終端部172を設ける。終端部172が所定範囲18の一方の端となる。所定範囲18の他方の端に、出力導波路14の屈曲部171を形成する。所定範囲18内であって入力導波路13及び出力導波路14の間に点状欠陥15を形成する。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 共振器
展開可能なシーズ 点状欠陥以外の位置において2つの導波路間で所定の周波数以外の成分も含む光の授受が生じ、信号のクロストークが起こるという問題に鑑みて、2つの導波路間で所定の周波数の電磁波を高い効率で授受することができる電磁波周波数フィルタを提供する。
高い効率で、所定の周波数の電磁波を共振器を介して入力導波路と出力導波路との間で授受できる。それと共に、所定周波数以外の電磁波を両導波路間で授受することを防ぐことができる。また、出力導波路の端部を入力導波路から離すことができるため、出力導波路の端部を所望の位置に配置することが可能になり、所定周波数の電磁波を所望の位置に出力できる。この電磁波周波数フィルタは、また、入力導波路と出力導波路との電磁波の授受の際に共振器から外部へ電磁波が漏れて損失となることを防ぐことができる。また、共振器に導入される電磁波の強度を向上させ、入力導波路と出力導波路との授受の効率を向上させることができる。
用途利用分野 電磁波周波数フィルタ、周波数フィルタ、面内ヘテロ構造2次元フォトニック結晶、光周波数フィルタ、波長フィルタ、導波路、共振器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, パナソニツク電工株式会社, . 野田 進, 浅野 卓, 高野 仁路, . 電磁波周波数フィルタ. 特開2004-212416. 2004-07-29
  • G02B   6/12     
  • G02F   1/01     
  • G02F   1/313    

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