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多糖を利用する遺伝子キャリヤーとその製造方法

シーズコード S130009812
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 木村 太郎
  • 水 雅美
  • 櫻井 和朗
  • 新海 征治
  • 甲元 一也
技術名称 多糖を利用する遺伝子キャリヤーとその製造方法
技術概要 核酸と相互作用して複合体を形成することによって核酸を担持することのできるアンチセンス試薬等として有用な新規な人工材料(化合物)に関する。二本鎖のβ-1,3-グルカンに核酸が結合された複合体から成り、β-1,3-グルカンが繰り返し単位中に少なくとも1個の1,6-グルコピラノシド分枝を有し、その1,6-グルコピラノシド分枝の少なくとも一部に核酸結合性官能基が付与されている遺伝子キャリヤーであり、化学修飾により核酸結合性官能基が付与された後の1,6-グルコピラノシド分枝が一般式(1)で表わされ核酸結合性官能基(X)が、式(a)~(f)のいずれかで表される、1級もしくは2級のアミノ基を少なくとも1つ含む鎖状または環状の化合物由来のカチオン性官能基であることを特徴とする遺伝子キャリヤーである。
画像

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研究分野
  • 糖質・糖鎖一般
展開可能なシーズ DNAやRNAなどの核酸と相互作用し、核酸を破壊することなく、核酸と結合して生体内の条件下に適用され得るような水溶性の複合体を形成し、高い防御機能を有するとともに、必要に応じてそれらの核酸を解離や再結合し得る優れた易放出性を有する、新しいタイプの遺伝子キャリヤーを提供する。
β-1,3-グルカンに僅かな核酸結合性官能基を導入することにより、この多糖が、DNAやRNAなどの核酸と相互作用し核酸・高分子複合体を形成して、遺伝子の運搬、核酸の分離、転写・翻訳の制御などに有用である。
用途利用分野 遺伝子キャリヤー、β-1、3-グルカン試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 三井製糖株式会社, 福岡県, . 木村 太郎, 水 雅美, 櫻井 和朗, 新海 征治, 甲元 一也, . 多糖を利用する遺伝子キャリヤーとその製造方法. . 2004-09-30
  • A61K  31/7088   
  • A61K  47/48     
  • A61K  48/00     
  • C12N  15/09     
  • A61K  38/16     

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