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並列有限要素法計算システム

シーズコード S130009813
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 秋葉 博
  • 大山 知信
  • 鈴木 正文
技術名称 並列有限要素法計算システム
技術概要 全体領域を複数の部分領域に領域分割し、部分領域を各計算ノード(CPU)に割り当てる。各ノードにおいて受け持ちの部分領域に対する剛性マトリックスを作成し、全自由度表示のcoarse空間の基底を各ノードの担当部分領域に対して作成し、部分領域全体重ね合わせ運動マトリックスを作成する。これらから初期変位を設定し、初期変位から初期残差を求め、各ノードの担当分について対角スケーリング前処理を行う。次に、部分領域全体の重ね合わせ運動を求め、全自由度のcoarse Grid前処理を行い、初期残差に基づいて全自由度のCG法探索方向ベクトル初期値を担当部分領域に関して設定する。全自由度のCG法探索方向ベクトル初期値から出発して、反復ステップにおいて全自由度の変位を更新し、同様に全自由度の残差を更新する。さらに、更新された全自由度の残差に対して対角スケーリング前処理を行い、全自由度のC0arse Grid前処理を行う。全自由度のCG法探索方向ベクトルを更新し、反復処理が収束していない場合は、全自由度の変位の更新に戻り再度実行し、収束した場合は計算を終了する。
画像

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研究分野
  • 数値計算
  • ディジタル計算機方式一般
展開可能なシーズ 領域分割を行ない、それに基づいて部分領域の内部と境界の区別をすることなしにcoarse空間を設定し、前処理として簡便な対角スケーリングを採用した前処理つき射影CG法を用いる、超大規模構造問題のための有限要素法ソルバアルゴリズムを提供する。
自由度が100万以上の超大規模構造問題を解く際、解が発散することなく求まり、反復計算の回数が少なく、短時間の計算時間で解を求めることができる。
用途利用分野 並列有限要素法計算システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社アライドエンジニアリング, 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 秋葉 博, 大山 知信, 鈴木 正文, . 並列有限要素法計算システム. . 2004-09-02
  • G06F  17/13     
  • G01M  19/00     

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