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ヘリウムガス精製器のヒータ制御器および制御方法

シーズコード S130009817
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 武田 常広
技術名称 ヘリウムガス精製器のヒータ制御器および制御方法
技術概要 ヘリウムガス精製器を加熱するヒータ制御器において、前記ヒータ制御器は、ヒータ26と、ヒータの加熱回路と、精製器内の圧力を検知する圧力センサと、ヒータの温度を検知する温度センサと、前記各センサに対応し、前記加熱回路内に配置したリレースイッチ24,25とを備えている。そこで、液体ヘリウム貯留槽(デュワー)101で気化したヘリウムガスは、300Kの状態で精製器の導入パイプに導入され、精製器本体内→固化部内のフィン18の間を迂回しながら40Kに冷却され、流出路から熱交換器107に送出される。この時、ヘリウムガス内に窒素或いは酸素等の汚染物質が混入していれば、窒素或いは酸素等の汚染物質は、温度約40Kに冷却されているフィンを蛇行する間に、フィン上で固化(氷結)され除去される。この固化堆積により、流路が閉塞されて精製器内の圧力が高まり、が所定の圧力になると圧力設定器21からの指令でヒ-タを加熱し、固化部、フィンを加熱する。これによりフィン上で固化した窒素や酸素等の汚染物質は液化され、精製器本体内の液貯留部にたまり、汚染物質を回収できる。他に精製器のヒータの制御方法の発明がある。
画像

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研究分野
  • 蒸留,蒸発
  • 制御機器一般
  • 低温工学
展開可能なシーズ 循環式液体ヘリウム再液化装置において、ヘリウムガス精製器をより高性能化して、循環式液体ヘリウム再液化装置の連続運転をより長期可能にわたって使用可能とするヘリウムガス精製器のヒータ制御器および制御方法を提供する。
精製器内に汚染物質が蓄積し、精製器内の圧力が高まると、自動的にヒータを加熱し、さらに、ヒータの温度が汚染物質の気化温度から一定の温度以下になるとヒータの加熱を停止し、ヒータの温度が所定の温度にまで低下すると再びヒータを加熱するという作動を一定圧力以下になるまで、あるいは指定した時間まで繰り返して固化した汚染物質を気化させることなく全量液化して回収することで、系内に再び汚染物質が混入することを防止できる。またヘリウムガス内に混入した汚染物質を確実に除去することができる。
用途利用分野 液体ヘリウム循環装置、液体ヘリウム再液化装置、脳磁気計冷却装置、ヘリウムガス回収装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 武田 常広, . ヘリウムガス精製器のヒータ制御器および制御方法. 特開2004-226020. 2004-08-12
  • F25J   1/02     
  • C01B  23/00     
  • F25J   1/00     

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