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自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器

シーズコード S130009818
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 武田 常広
技術名称 自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器
技術概要 本発明精製器105は高温(約300K)ヘリウムガスを導入し同ガスを徐々に冷却するための精製器本体1と、前記精製器本体1に連続して配置される窒素、酸素等の汚染物質を固化(氷結)する固化部14とを備え、前記固化部14からのヘリウムガス流出路に、流出路を閉鎖する閉鎖弁19を設けてなる自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器である。そして、前記精製器本体1内にヘリウムガスを導入する導入パイプ4の周囲に、導入パイプ4の低温化防止壁7を形成し、前記低温化防止壁7は、導入パイプ4を囲むようにステンレス製パイプを多重に配置する。また、前記多重に配置した最外周の低温化防止壁7aは導入パイプ4の出口よりも高さを高く形成し、前記閉鎖弁19は、精製器内の流速が所定値以上あるいは精製器本体内が所定値以上の圧力になると閉鎖する弁で構成する。また、前記閉鎖弁19は、電磁弁で構成することができる。さらに、前記導入パイプ4に連通する流路に、ヘリウムガス圧を解除する安全弁6を設ける。
画像

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研究分野
  • 蒸留,蒸発
  • 制御機器一般
  • 配管材料,弁
展開可能なシーズ 循環式液体ヘリウム再液化装置に配備されるヘリウムガス精製器において、ヘリウムガス中の汚染物質による2次的な閉塞が起きないようにした自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器を提供する。
精製器を暖めた際に、比較的小さな容積内にある気体が膨張し急激な圧力および流速上昇がおこった時に、精製器からの出力部を自動的に閉止する閉鎖弁を設けるとともに気体圧力上昇を速やかに解除する安全弁を組み合わせることにより、ヘリウムガスが循環する系で汚染物質による2次的な閉塞が起きることを防止する。また、従来の精製器では精製器本体内にヘリウムガスを導入する導入パイプの出口付近が40K近くまで冷却されると汚染物質が出口部に蓄積する等の問題があったが、導入パイプの周囲を低温化防止壁で囲むことにより出口部の低温化を防止し、汚染物質の固体化を防止できる等の優れた効果を奏することができる。
用途利用分野 液体ヘリウム循環装置、液体ヘリウム再液化装置、脳磁気計冷却装置、ヘリウムガス回収装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 武田 常広, . 自動閉鎖弁付ヘリウムガス精製器. 特開2004-226021. 2004-08-12
  • F25J   1/02     
  • C01B  23/00     
  • F25J   1/00     

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