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レーザー装置

シーズコード S130009849
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 平等 拓範
  • トライアン ダスカル
技術名称 レーザー装置
技術概要 誘導放出を促すための光共振器と、この光共振器内に誘導放出のための利得媒質を配置し、この利得媒質を励起する光源を具備するレーザー装置において、前記利得媒質の上側面に励起波長とレーザー発振波長に対し無反射のコーティング層と、前記利得媒質の下側面に励起波長とレーザー発振波長に対し高反射のレーザー共振器を構成する誘電体多層膜コーティング層と、該誘電体多層膜コーティング層の下側面でヒートシンクとの間に介在するInを除く複数の金属層とを備え、前記誘電体多層膜コーティング層と前記Inを除く複数の金属層間にサファイア(Al)を具備することを特徴とする。
画像

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研究分野
  • レーザ一般
展開可能なシーズ 従来、固体レーザーは高出力、高性能、多機能であったが、製造・調整が難しく、低価格化、量産化は不可能とされていた。本発明は、熱抵抗の低いコンタクトが安定にでき、信頼性の高い放熱を行うことができるレーザー装置を提供することを目的とする。
(A)薄い板状の利得媒質の放熱特性を向上させるための高性能コンタクトが可能になる。これにより簡便な方法で固体レーザーの高出力化、高ビーム品質化が可能となる。加えて、半導体レーザー素子を放熱用のヒートシンクにコンタクトする方法を基本としているため低価格化、量産化が可能になる。(B)熱膨張係数が利得媒質と近く、高い熱伝導率を有するダイヤモンドの複合材料を介在させることで、機械的な歪みを緩和しつつ高効率な排熱を可能とする。(C)半導体レーザーと共通のプロセスにより同一ヒートシンクにコンタクトすることが可能なため、小型堅牢で安定なレーザー装置が望めるだけでなく、従来の固体レーザーと同程度以上の装置が簡便、大量に製造できるため経済性も高い。(D)本発明はスラブレーザー等にも適用可能であり、容易に性能改善を図ることができる。
用途利用分野 固体レーザー装置、半導体レーザー励起固体レーザー装置、レーザー装置の放熱装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 平等 拓範, トライアン ダスカル, . レーザー装置. 特開2004-356479. 2004-12-16
  • H01S   3/04     

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