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リンカー化合物及びリガンド、並びにそれらの製造方法

シーズコード S130009854
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 隅田 泰生
  • 荒野 明男
  • 楠本 正一
  • マイケル ソベール
技術名称 リンカー化合物及びリガンド、並びにそれらの製造方法
技術概要 表面プラズモン共鳴のセンサチップ等のタンパク質分析用の支持体にオリゴ糖等の糖を固定することが可能なリンカー化合物、及びリンカー化合物に糖を導入してなるリガンド、リガンド担持体、並びにこれらの製造方法である。リンカー化合物は、化1(式中、nは1以上6以下の整数)にて表される構造を備えている。Xは、末端に芳香族アミノ基を有するとともに主鎖に炭素-窒素結合を有していてもよい炭化水素誘導鎖を、3鎖又は4鎖含んでなる多分岐構造部位である構造を備えている。また、リガンドは、リンカー化合物に糖分子が導入されてなるものである。なお、炭化水素誘導鎖とは、末端に芳香族アミノ基を有し、炭化水素鎖の主鎖構造である炭素-炭素結合(C-C結合)の一部が、炭素-窒素結合(C-N結合)、炭素-酸素結合(C-O結合)、アミド結合(CO-NH結合)に置き換わっていてもよいものを指す。
画像

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研究分野
  • 反応に及ぼす構造の効果
展開可能なシーズ センサチップ表面上にオリゴ糖を再現性よく2次元的に配列し得る新規なリンカー化合物、及び、リンカー化合物に糖分子が導入されてなる新規なリガンド、リガンド担持体、並びにこれらの製造方法を提供する。
リンカー化合物を用いることによって、支持体表面上に、3単位又は4単位の糖分子を再現性よく2次元的に配列させることができるという効果を奏する。また、リンカー化合物は、タンパク質との非特異的な相互作用の影響をほぼ無視することができるので、糖分子とタンパク質との相互作用を観測する際に、糖分子の生物活性を再現性よく評価することが可能になる。また、リガンドをタンパク質分析用の支持体表面に導入することにより、2次元的に複数の糖分子を再現性よく配列することができるので、糖分子の生物活性を再現性よく評価することが可能になる。
用途利用分野 リンカー化合物、リガンド、リガンド担持体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 国立大学法人 鹿児島大学, . 隅田 泰生, 荒野 明男, 楠本 正一, マイケル ソベール, . リンカー化合物及びリガンド、並びにそれらの製造方法. 特開2004-157108. 2004-06-03
  • C07K   5/027    
  • C07K   9/00     
  • C07K   1/06     
  • G01N  33/543    
  • C07D 339/04     
  • C07H  15/04     

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