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超塑性合金による木造住宅用制震ダンパー

シーズコード S130009858
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 櫛部 淳道
  • 青木 和雄
  • 梅国 章
  • 嶺脇 重雄
  • 槙井 浩一
  • 古田 誠矢
  • 東 健司
  • 高津 正秀
  • 江 立夫
技術名称 超塑性合金による木造住宅用制震ダンパー
技術概要 木造住宅の柱と梁の仕口部にほぼ45°方向に配置して取り付けられる超塑性合金製の制震ダンパーである。柱・梁フレームの面内方向にほぼ平行幅の円弧形状に湾曲された細幅の変形部と、その両端の非変形とするために充分な大きさの幅寸に拡幅された支持部とから成り、少なくとも変形部を超塑性合金により製作された制震ダンパーと、制震ダンパーの両端の支持部を住宅の柱・梁仕口部に取り付け固定する取付金具との組み合わせで構成され、変形部は、その端部から中央部にかけて一様な変形をするように、その端部から中央部にかけて断面積及び断面係数が漸次大きくなるように形成される。超塑性合金は、亜鉛・アルミニウム合金(Zn-Al合金)である。制震ダンパーの両端の支持部と、これを住宅の柱・梁仕口部に取り付け固定する取付金具とは、両者に設けたピン孔へピンを共通に通したピン連結の構成である。
画像

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研究分野
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ 主として木造住宅の柱と梁の仕口部に取り付けて耐震補強に使用する、超塑性合金による制震ダンパーを提供する。小型にコンパクト化され、充分に安価であり、木造住宅への取り付け設置が簡単であり、木造住宅の耐震安全性を向上させることができ、大地震に遭遇しても木造住宅の耐用年数の間はメンテナンスフリーで使用可能な木造住宅用制震ダンパーを提供する。
超塑性合金による木造住宅用制震ダンパー3は、超塑性合金を利用して、木造住宅の柱と梁の仕口部に適用出来るように小型にコンパクト化されており、充分に安価である。しかも木造住宅への取り付け設置が簡単であり、木造住宅の耐震安全性を向上させることができ、大地震に遭遇しても木造住宅の耐用年数の間はメンテナンスフリーの使用が可能である。したがって、制震ダンパーの点検・交換に伴う仕上げ材の解体や復旧の手間と費用が不要である。木造住宅が新築であるか既存住宅であるかの別なく適用でき、汎用性が高い。木造の寺社、仏閣の伝統建築物の柱・梁仕口部に適用しても充分な制震効果を発揮する。
用途利用分野 制震ダンパー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社竹中工務店, 株式会社神戸製鋼所, 公立大学法人大阪府立大学, . 櫛部 淳道, 青木 和雄, 梅国 章, 嶺脇 重雄, 槙井 浩一, 古田 誠矢, 東 健司, 高津 正秀, 江 立夫, . 超塑性合金による木造住宅用制震ダンパー. 特開2005-042403. 2005-02-17
  • E04H   9/02     
  • F16F  15/02     

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