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超音波振動子及びその製造方法

シーズコード S130009870
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 江刺 正喜
  • 芳賀 洋一
  • 水島 昌徳
  • 松永 忠雄
技術名称 超音波振動子及びその製造方法
技術概要 超音波振動子10は、鎖線で示されたカテーテル20の先端に装着されるものであって、円筒状のベース部11と、ベース部11の環状の先端面にて円周方向に沿って備えられた複数の取付部に対して取り付けられた超音波素子12と、から構成されている。ベース部11は、液晶ポリマー等のポリマーから構成され、精密立形加工装置を使用することにより微細加工により形成されている。そして、ベース部11は、カテーテル20の外径とほぼ同じ外径、30mmを有し、またカテーテル20の内径とほぼ同じ内径、15mmを有している。超音波素子12は、所謂1-3コンポジット構造であって、縦25μm×横25μmの面を有する角柱に形成されたPZT(ジルコン酸チタン酸鉛)から成る圧電セラミックスアレイを可撓性を有するポリマーに埋め込むことにより構成されている。またその製造方法も合わせて開示する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 簡単な構成により、容易に指向性を制御して高画質の超音波画像を得ることができると共に、微小化して構成し得るようにした超音波振動子及びその製造方法を提供する。
取付部を備えたベース部は、例えば液晶ポリマー等のポリマーによって微細成形にて高精度に形成されることにより各超音波素子も同様に高精度で形成される。超音波素子が曲率を有する取付部の表面に対して第一電極の上から押し付けられることにより、その可撓性に基づいて取付部の表面形状に従って変形し、その表面に密着して配置され得る。このようにして、個々の取付部の表面に配置される超音波素子は、それぞれ取付部の表面形状に従って、所定の曲率を備えることになる。従って、超音波素子から出射される超音波の指向性が各取付部の表面形状に基づいて高精度に制御される。そして、超音波振動子全体が容易に微小化され、外径数mm 以下に構成される。
用途利用分野 超音波振動子、超音波プローブ、マイクロマシン、カテーテル、能動導管
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 江刺 正喜, 芳賀 洋一, . 江刺 正喜, 芳賀 洋一, 水島 昌徳, 松永 忠雄, . 超音波振動子及びその製造方法. 特開2005-118394. 2005-05-12
  • A61B   8/12     

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