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電気泳動用ゲルおよびその利用

シーズコード S130009897
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 和田 芳直
技術名称 電気泳動用ゲルおよびその利用
技術概要 電気泳動用ゲル10は、電気泳動によって分離された試料をゲルから抽出回収するために用いられる電気泳動用ゲルであって、試料を投入するための試料投入部11と、分離した試料を回収するための試料回収部12と、が形成されており、上記試料回収部12におけるゲルの厚みが、上記試料投入部11におけるゲルの厚みに比べて、薄く形成されている上記電気泳動用ゲルでは、上記電気泳動用ゲルは、濃縮ゲルと分離ゲルとを備えており、上記試料回収部12は、少なくとも分離ゲルの一部に形成されていることが好ましい。上記電気泳動用ゲルでは、上記試料回収部12の厚みは0.1mm以上0.75mm以下であることが好ましい。上記電気泳動用ゲルでは、上記電気泳動用ゲルは2枚の基板の間に挟まれて保持されており、上記試料投入部11と試料回収部12との厚みの差によって、上記基板と試料回収部12との間に生じる間隙に、空間充填手段が設けられていることが好ましい。電気泳動用ゲルの製造方法は、上記空間充填手段は、平板状の薄層、または平板状の薄層が2枚以上積層されているものである。
画像

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研究分野
  • 生物物理的研究法
展開可能なシーズ 簡便に作製でき、かつ、タンパク質等の試料を高効率で回収することが可能な電気泳動用ゲル、およびその利用を提供する。
電気泳動用ゲルによれば、試料回収部におけるゲルの容積は小さくなる。このため、電気泳動の結果、分離された試料(例えば、タンパク質等)を試料回収部にて抽出回収する場合には、ゲル内からゲル外へと試料を移動させる際の試料の移動距離を小さくすることができる。したがって、電気泳動後の試料を含むゲル小片から試料を収率よく回収することができる。さらに、効率よく回収できるため、高純度で試料を回収することができる。
用途利用分野 電気泳動用のゲル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 地方独立行政法人 大阪府立病院機構, . 和田 芳直, . 電気泳動用ゲルおよびその利用. 特開2005-241477. 2005-09-08
  • G01N  27/447    

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