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吸着材

シーズコード S130009922
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 飯島 澄男
  • 湯田坂 雅子
  • 小海 文夫
  • 高橋 邦充
  • ジェイムズ アデレーネ ニーシャ
技術名称 吸着材
技術概要 吸着材は、活性化プロセスをせずにエタノールを吸着する吸着材であって、単層カーボンナノホーンが球状に集合してなる単層カーボンナノホーン集合体(SWNHs)により構成され、350℃~550℃の温度範囲で酸化抵抗性を有する。SWNHsについては「球状」に単層カーボンナノホーンが集合したものとしているが、この「球状」であることは、真球状であることに限定されることはない。同様に、「円錐」との規定についても真円錐に限られないことは言うまでもない。SWNHsの表面部に突き出た円錐部の間に形成される空間に、各種の被吸着物を吸着させるようにしている。被吸着物としては、気体、有機物、錯体、生体関連物質等の、各種の物質を考慮することができる。このSWNHsについては、室温、760TorrのAr雰囲気中で、触媒無しのグラファイトをターゲットとするCOレーザーアブレーション法によって製造することができる。図は、集合体表面に突出しているホーン間の空間に吸着されたエタノール分子(小さい点群)の様子を例示した模式図である。
画像

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研究分野
  • 化学装置材料
  • 吸着剤
展開可能なシーズ 炭素原子のみからなる新しい炭素同素体である単層カーボンナノホーン(SWNH)は、直径80nm程度以下の球状の単層カーボンナノホーン集合体(SWNHs)を形成しており、化学工業をはじめとする広い分野での応用に大きな期待がよせられている。しかしなから、これまでSWNHsの機能および特性に関してはほとんど何も知られていないのが現状である。そこで、SWNHsの構造を基本とし、これまで未知の新しい機能材として、活性化処理が不要で、吸着容量の極めて大きな単層カーボンナノホーンの吸着材を提供する。
SWNHsの構造を基本とし、これまで未知の新しい機能材として、活性化処理が不要で、吸着容量の極めて大きな吸着材が提供される。
用途利用分野 吸着材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 日本電気株式会社, . 飯島 澄男, 湯田坂 雅子, 小海 文夫, 高橋 邦充, ジェイムズ アデレーネ ニーシャ, . 吸着材. 特開2005-021892. 2005-01-27
  • B01J  20/20     
  • C01B  31/02     

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