TOP > 技術シーズ検索 > 官能基導入無機化合物および複合体の製造方法

官能基導入無機化合物および複合体の製造方法

シーズコード S130009927
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 古薗 勉
  • 田中 順三
  • 岡田 正弘
  • 安田 昌司
技術名称 官能基導入無機化合物および複合体の製造方法
技術概要 複合体は、活性基を有する無機基材と、活性基と反応可能な反応性官能基を有するリン酸カルシウム(CP)および/または酸化チタンとからなり、(1)活性基と反応性官能基が化学結合した構成でもよく、(2)CPおよび/または酸化チタンが、CPおよび/または酸化チタンと化学結合可能なイソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4-メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を有する無機基材に化学結合した複合体であって、CPおよび/または酸化チタンと官能基が直接化学結合した構成でもよい。複合体の製造方法は大別して、1)酸化チタンまたはCPと反応可能な官能基を有するまたは官能基が導入された無機基材と酸化チタンまたはCPとを反応させる、2)無機基材と反応可能な反応基を有するまたは反応基が導入された酸化チタンおよび/またはCPと無機基材とを反応させる、3)反応性官能基を有するまたは反応性官能基が導入されたCPおよび/または酸化チタンと反応性官能基と反応する活性基を有するまたは活性基が導入された無機基材とを反応させる、の3方法がある。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-274148.gif
研究分野
  • 無機工業薬品,無機材料
  • 応用物理化学的操作・装置
展開可能なシーズ 例えば、Au、Ag、Cu、Ni、Ti、Zr、Al、Fe、Cr、Coまたはこれらの金属元素を含む合金もしくはこれらの金属元素を含む金属複合材料等の金属、ガラス、水晶、雲母、セリサイト、カオリン、タルク、アルミナ等の無機基材と、リン酸カルシウム(CP)または酸化チタン(TiO)とを化学結合させた複合体とその製造方法、そして、CPまたはTiOを化学結合させる官能基を有する官能基導入無機基材とその製造方法を提供する。
接着剤や蒸着等によって物理的に接合した従来の構成と比べて、強固に結合した複合体を提供できる。また、複合体の製造方法は、イソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4-メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を有する無機基材と、CPまたは酸化チタンとが化学結合された複合体を提供できる。さらに、CPまたは酸化チタンに上記官能基と反応させる活性基を導入する必要がなく、CPまたは酸化チタンに化学的前処理の必要がないため、より簡単に複合体を製造できる。
用途利用分野 官能基導入無機化合物、官能基導入無機化合物複合体、医療用材料、官能基導入無機基材、建築資材、水晶振動子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団, 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 古薗 勉, 田中 順三, 岡田 正弘, 安田 昌司, . 官能基導入無機化合物および複合体の製造方法. 特開2006-089778. 2006-04-06
  • C23C  26/00     
  • B05D   7/00     
  • C01B  25/32     
  • C03C  17/42     
  • A61K   6/04     
  • A61L  27/00     
  • D06M  11/46     
  • D06M  11/71     

PAGE TOP