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磁気センサー

シーズコード S130009942
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 十倉 好紀
  • 川崎 雅司
  • 山田 浩之
  • 小川 佳宏
  • 金子 良夫
技術名称 磁気センサー
技術概要 磁気センサーは、スピン情報を有する物体に配置される空間的に非対称性を有する界面構造を有し、その界面を構成する一つの固体材料が、垂直磁気記録膜の下向き(データ「0」)もしくは上向き(データ「1」)の磁化から発生する+-の磁界を感じて、磁気ドメインのスピンの向きが、下向きあるいは上向きとなる特性を有する磁性体103である磁気センサー素子102と、この磁気センサー素子102に作用するレーザー光照射手段とを備え、このレーザー光照射手段から磁気センサー素子102へ振動数ωのレーザー光104を入射することにより、磁気センサー素子102から出射する振動数2ωの第2高調波105の偏光面の回転角度の変化によりスピン情報を有する物体のスピン情報を読み出す。この磁気センサーにおいて、第2高調波を発生するために磁気センサー素子102の少なくとも一つの磁性体材料が強磁性(フェリ磁性を含む)材料で界面を構成した構造を持つ。
画像

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研究分野
  • 電気光学効果,磁気光学効果
展開可能なシーズ 従来のカー回転機構や磁気抵抗機構と原理的に異なり、磁性材料の非対称性が持つ非線形性光学応答理論に基づいた入射光に対する反射光の第2高調波の偏光面の回転を用いた磁気センサーを提供する。入射光強度に制限を与えない磁気センサー、すなわち入射光そのものを光磁気ディスクに照射せずに、光磁気ディスクに記録された磁化を直接読み取ることを可能ならしめる磁気センサーを提供する。
従来と異なる方式で数100Å領域の微細磁区構造を検知できる磁気センサー素子を提供することができる。この素子は数10Åの微細磁区構造でも検知可能であることから、磁気記録装置におけるデータ再生装置の大きな課題が解決することとなる。これにより、テラビット領域の巨大な磁気メモリデバイスを提供することが可能になり、情報通信や光コンピュータにふさわしい巨大メモリを提供することが可能となる。
用途利用分野 磁気センサー、光磁気ディスク、ハードディスク装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 十倉 好紀, 川崎 雅司, 山田 浩之, 小川 佳宏, 金子 良夫, . 磁気センサー. . 2005-12-15
  • G01R  33/02     
  • G01N  27/72     

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