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メッセンジャーRNAの分離方法

シーズコード S130009954
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 新海 征治
  • 木村 太郎
  • 櫻井 和朗
技術名称 メッセンジャーRNAの分離方法
技術概要 mRNAを含有する出発材料からmRNAを単離する方法であって、(a)出発材料に水溶性溶媒を添加してサンプル溶液を調製する工程、(b)サンプル溶液をmRNA結合性固相と接触させて固相-mRNA複合体を形成する工程、(c)固相-mRNA複合体と液体成分とを分離する工程、(d)固相-mRNA複合体からmRNAを溶出する工程、を含み、水溶性溶媒が、DMSO、ホルムアミド、N-メチルホルムアミド、及びN-メチル-2-ピロリドンからなる群より選択される少なくとも1種であり、mRNA結合性固相が、シリカの表面を疎水加工した固相であり、疎水加工が、直鎖状アルキル基による化学修飾である方法である。
画像

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研究分野
  • 生化学的分析法
  • 核酸一般
展開可能なシーズ メッセンジャーRNA(mRNA)を含有する出発材料から、mRNAを迅速かつ簡便な操作で単離するための方法及びキット、並びに、得られたmRNAからDNAを製造する方法を提供する。
従来のmRNA分離剤であるオリゴdT結合固相(ラテックス、セルロース、磁性微粒子等)は、オリゴdTのmRNAとの結合能を保つために、溶液に懸濁させた状態で保管、使用しなくてはならなかった。従って、取り扱いが面倒であるといった欠点を有していた。これに対し、mRNA結合性固相は粉末状やフィルター状に加工することが可能であり保存、取り扱いに優れた特性を示す。また、形状の加工が容易であるため、バッチ法、スピンカラム法、フィルター法等の様々な分離形態に対応することが可能であり、用途に応じて柔軟な使用が可能となる。
用途利用分野 mRNA調製技術、mRNA調整キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 福岡県, . 新海 征治, 木村 太郎, 櫻井 和朗, . メッセンジャーRNAの分離方法. 特開2006-271292. 2006-10-12
  • C12N  15/09     

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