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アマモ場の造成方法

シーズコード S130009956
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 湯浅城之
  • 高山百合子
  • 上野成三
技術名称 アマモ場の造成方法
技術概要 アマモを発芽させて定着させるアマモ移植用基盤シートであって、移植用マットと、前記移植用マットの表面を覆って凹凸を付与する生分解性補強ネットと、生分解性補強ネットに付設した錘体とにより構成する、アマモ移植用基盤シートを使用したアマモ場の造成方法であって、アマモ移植用基盤シートを天然のアマモ場に設置し、天然のアマモ場においてアマモ種子が落下して自然に発芽することによりアマモの根を生分解性補強ネット又は移植用マットに絡ませて定着させ、次にアマモが定着したアマモ移植用基盤シートを移設先の海底に移設する、アマモ場の造成方法である。
画像

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研究分野
  • 増養殖設備
展開可能なシーズ アマモの根や苗が定着し易いアマモ移植用基盤シートを用いたアマモ場の造成方法を提供する。
アマモ移植用基盤シート(基盤シート)の表面を生分解性補強ネットで覆って、その表面に凹凸を付けたことで、アマモの種子が根づくまでの間における種子や砂泥の保持性能がよくなり、アマモの定着率を格段に向上させることができる。基盤シートに錘体を付設して波や流れに対向できるだけの重量を付与したので、アマモの種子が根づく間は波や流れがあっても基盤シートの移動や破損を防止してアマモを移植することができる。移植用マットを内部空隙の多い植物性繊維で形成すると移植用マットに固定できる。特に、アマモ苗の根が植物性繊維製のマットを突抜けて海底に埋入、地下茎の形成にも有効である。予め天然のアマモ場において、定着率の高い状態でアマモを定着した基盤シートを使用することで、移設先の海底における増殖の核となる単位面積当たりのアマモ数が多いため、アマモ場の造成の成功率が従来と比べて向上する。
用途利用分野 アマモ移植用基盤シート、アマモ場造成技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 大成建設株式会社, . 湯浅城之, 高山百合子, 上野成三, . アマモ場の造成方法. 特開2006-288207. 2006-10-26
  • A01G  33/00     

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