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経皮端子および医療用チューブ

シーズコード S130009961
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 古薗 勉
  • 岸田 晶夫
  • 田中 順三
  • 安田 昌司
技術名称 経皮端子および医療用チューブ
技術概要 胴部10は、経皮端子1を医療用チューブに固定するものである。そして、挿入する医療用チューブの挿入方向に延びた形状になっている。さらに、医療用チューブの挿入方向と直交する面における形状(断面形状)が円形または楕円形の筒状になっている。そして、鍔部20は、医療用チューブの延伸方向に対する基体(経皮端子1)の移動および回転を抑制するものである。医療用チューブを生体に埋殖した場合には、医療用チューブは、生体外と生体内とを結んだ状態となる。そして、医療用チューブは、主に、医療用チューブの延伸方向に外力が加わることとなる。このとき、経皮端子1に鍔部20を設けていることにより医療用チューブの延伸方向(経皮端子1の挿入方向)における経皮端子1の移動を抑制する。鍔部20に穴部30が存在することにより、経皮端子1を生体内に埋殖すると、生体内に存在する生体組織が経皮端子1の穴部30へと伸展して通過する。そして、鍔部20の表面に接着している生体組織とその伸展した組織が、接着する。経皮端子1を固定することにより、医療用チューブの挿入方向に対する経皮端子1の移動および回転を抑制することができる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 医用素材
展開可能なシーズ 経皮カテーテル等の体内留置型医療用デバイスが医療に用いられている。経皮カテーテルは、生体外から生体内に挿入され、腹膜透析等の医療行為が行われている。生体組織との密着性の高く、かつ、医療用チューブを経皮部付近にて固定することができる経皮端子を提供する。
経皮端子は、生体内に挿入される医療用チューブを挿入位置で固定する。医療用チューブを保持する基体の表面の一部が、シルクフィブロインで被覆されているので、生体適合性の高い経皮端子を提供することができる。また、医療用チューブは、経皮端子を備えているので、医療用チューブを生体内に埋植した場合でも、医療用チューブが移動することを防止できる。経皮端子は、医療用チューブを固定する基体の表面の少なくとも一部が、基材とリン酸カルシウム焼結体とが化学結合してなるリン酸カルシウム複合体で被覆されている。これにより、リン酸カルシウム複合体と生体組織とが良好に接着して、経皮端子部において生体組織との密着性が高い経皮端子を提供できる。
用途利用分野 医療用チューブ保持器具、経皮カテーテル端子、医療用チューブ固定器具、経皮端子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団, 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 古薗 勉, 岸田 晶夫, 田中 順三, 安田 昌司, . 経皮端子および医療用チューブ. 特開2005-342508. 2005-12-15
  • A61M  25/02     

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