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光パルス圧縮装置、光パルス発生装置及び光パルス圧縮方法

シーズコード S130009963
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 小関 泰之
  • 五十嵐 浩司
  • 井上 崇
技術名称 光パルス圧縮装置、光パルス発生装置及び光パルス圧縮方法
技術概要 光パルス発生装置100は、ビート光発生部1、光パルス圧縮装置2により構成され、光パルス圧縮装置2は、変換部(変換器)2及び圧縮部(圧縮器)4により構成される。ビート光発生部1は、周波数の異なる2つのレーザ光を重ね合わせて、両レーザ光の差周波数で強度変化するビート光を生成し、生成されたビート光を光増幅器により増幅させ、光パルス圧縮装置2の変換部3に出力する。ビート光を使用する利点は、100GHz以上の超高周波信号を容易に生成できる点である。例えば、2台の半導体レーザを用いてビート光を発生させる場合には、これらの半導体レーザへの注入電流及び温度を介してレーザ光の波長を適切に制御することにより周波数を自在に制御できる。変換部3は、入力端から出力端に向けた長手方向に異常分散値が減少するDDFにより構成され、ビート光発生部1から入力されたビート光をアップチャープパルスに変換し、このアップチャープパルスを圧縮部4に出力する。圧縮部4は、異常分散値が長手方向の位置(距離)zに比例して減少するDDFにより構成され、変換部3から入力されたアップチャープパルスの時間幅を圧縮し、光パルス列として出力する。
画像

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研究分野
  • 発振回路
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ 光パルスを圧縮するファイバの分散プロファイル(分散分布)を最適化し、高品質な圧縮パルスを発生可能にする。
ビート光をアップチャープパルスに変換し、このアップチャープパルスの時間幅を圧縮することにより、ペデスタル発生が抑制され、ジッタの少ない圧縮パルスを得ることができるため、圧縮される光パルスの品質を高めることができる。また、ビート光を種光として用いることにより、超高周波信号を容易に作成することができ、超高周波信号を活用する光パルス発生が実現可能となる。
用途利用分野 光パルス圧縮装置、光パルス発生装置、光ファイバ、コム状プロファイルファイバ、分散減少ファイバ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 古河電気工業株式会社, . 小関 泰之, 五十嵐 浩司, 井上 崇, . 光パルス圧縮装置、光パルス発生装置及び光パルス圧縮方法. 特開2006-171677. 2006-06-29
  • G02F   1/365    

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