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メタン水蒸気改質用触媒とその製造方法並びにこれを用いた水素の製造方法

シーズコード S130009969
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 飯島 澄男
  • 湯田坂 雅子
  • 村田 克之
技術名称 メタン水蒸気改質用触媒とその製造方法並びにこれを用いた水素の製造方法
技術概要 メタン水蒸気改質用触媒は、カーボンナノホーンに貴金属の1種以上または貴金属とランタニド金属の各々1種以上が担持されており、この担持されている金属が、Pt、Ru、Eu・Ptのいずれかである。このメタン水蒸気改質用触媒の製造方法は、貴金属または貴金属とランタニド金属の化合物溶液とカーボンナノホーンとを混合し、蒸発乾固あるいは吸着担持し、カーボンナノホーンを、あらかじめ酸化処理あるいは水素処理した後に金属の化合物溶液と混合する。この方法において、蒸発乾固あるいは吸着担持後に、200℃~350℃の温度において水素接触処理することが好ましい。この方法で製造されたメタン水蒸気改質用触媒を用い、メタンの水蒸気改質反応によって水素を製造することができる。この場合、200℃~700℃の反応温度により水蒸気改質反応を行うことが好ましい。
画像

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研究分野
  • 貴金属触媒
  • 反応操作(単位反応)
  • 触媒操作
展開可能なシーズ 燃料電池の燃料である水素は、メタンからの水蒸気改質による製造により得られるが、メタン改質は吸熱反応であるため、500℃以上、より実際的には700-800℃程度で高温加熱しながら反応させる必要がある。しかし、固体電解質燃料電池は80℃程度で作動するので、水素の製造もより低温で行うのが望ましい。そこで、より低い、500℃未満の反応温度において高効率での水素製造を可能とする、メタン水蒸気改質用の新しい触媒とこれを用いた水素製造方法を提供する。
200℃以上、より好ましくは350℃~500℃の反応温度域において高い反応性を示し、従来公知のNiやRu等の触媒よりも、より低い反応温度で、高い水素生産性を実現する。水素の生成開始温度も200℃~300℃と低い温度となる。
用途利用分野 水素製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 日本電気株式会社, . 飯島 澄男, 湯田坂 雅子, 村田 克之, . メタン水蒸気改質用触媒とその製造方法並びにこれを用いた水素の製造方法. 特開2007-007599. 2007-01-18
  • B01J  23/42     
  • B01J  23/46     
  • B01J  23/63     
  • B01J  37/08     
  • C01B   3/38     

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