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コンピュータが実施する構造物の形状寸法決定方法

シーズコード S130009973
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 長松 昭男
技術名称 コンピュータが実施する構造物の形状寸法決定方法
技術概要 まず構造物A(一様な厚さの梁)の解析を行う。この解析は有限要素モデルB(推定構造物)を用いて行う。目標とする固有振動数Ω0rに近い固有振動数Ω1rを有すると推定される推定構造物について固有振動数Ω1rを演算する。次に、目標とする固有振動数Ω0rと推定構造物の固有振動数Ω1rとの振動数差dΩ(=|Ω0r-Ω1r|)を演算する。そして、振動数差dΩが予め定めた設定値以下か否かを判定する。振動数差dΩが設定値以下であれば、推定構造物を目標とする固有振動数Ω0rを有する構造物であると決定する。さらに、振動数差dΩが設定値より大きければ、推定構造物は目標とする固有振動数Ω0rを有する構造物ではないと決定する。次に、構造物の有限な要素のそれぞれについて、ひずみエネルギー密度Uと運動エネルギー密度Tを演算する。そして、複数の有限な要素のそれぞれについて、体積変化量dVを演算する。この体積変化量dVに基づいて構造物の形状寸法を決定する。
画像

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研究分野
  • 建築設計,建築家,建築史
展開可能なシーズ 従来の構造物の形状寸法を決定法では、目標とする固有振動数を有する形状寸法に近い構造物の形状寸法を決定するまでに、相当回数の演算を繰り返さなければならなかった。そこで、目標とする固有振動数を有する構造物の形状寸法を、従来の方法よりも簡単に、且つより高い精度で決定することができる構造物の形状寸法決定方法を提供する。
有限な要素のそれぞれについて、従来は誰も着目しなかった体積変化量dVを求めて、推定構造物の有限な要素の形状及び寸法を変更し、新たな推定構造物とすることにより、従来の方法よりも少ない演算回数でしかもより高い精度で構造物の形状・寸法を決定することができる。
用途利用分野 構造物の形状寸法決定システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 長松 昭男, . 長松 昭男, . コンピュータが実施する構造物の形状寸法決定方法. 特開2007-034421. 2007-02-08
  • G06F  17/50     

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