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電子放出素子およびその製造方法

シーズコード S130009992
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 宮内 雅浩
  • 細野 秀雄
  • 神谷 利夫
  • 戸田 善丈
技術名称 電子放出素子およびその製造方法
技術概要 この素子は、導電性基材と、導電性基材の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなる緻密層と、緻密層の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなるファイバ状物質とを含み、ファイバ状物質にn型のキャリアを含む。好ましくは、n型のキャリアが酸素欠陥であり、ファイバ状物質が、3~30nmの直径および50nm~1μmの長さを有し、長軸が導電性基材に対して概ね垂直方向に配向し、アナターゼ型酸化チタンを含む。本素子の好適な製造は、金属チタンを含んでなる導電性基材をアルカリ性水溶液に接触させて反応させ、緻密層とファイバ物質とを形成する工程を含む。
画像

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研究分野
  • 電子管,放電管
展開可能なシーズ 安定性、電子放出能を向上させる電子放出素子、および、その製造方法を提供する。
導電性基材に対する優れた被膜密着性を確保しながら、ファイバ状物質が有する電子放出能を高い効率で発揮でき、また、本素子のファイバ状物質にはn型のキャリアが含まれ、n型のキャリアは電子源となり、このキャリアを導入することで、より高い電子放出能を得ることができる。
用途利用分野 電界放出ディスプレイ、エミッター、陰極線管、蛍光表示管、電子銃
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) TOTO株式会社, 独立行政法人科学技術振興機構, . 宮内 雅浩, 細野 秀雄, 神谷 利夫, 戸田 善丈, . 電子放出素子およびその製造方法. 特開2007-149505. 2007-06-14
  • H01J   1/304    
  • H01J   9/02     

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