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チタン、銀、シリコンに結合能を有するペプチド

シーズコード S130010005
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 芝 清隆
  • 佐野 健一
技術名称 チタン、銀、シリコンに結合能を有するペプチド
技術概要 チタン-人工タンパク質複合体を有効成分とするインプラント材料に関して、特定の配列番号に示されるアミノ酸配列からなるチタンに結合能を有するペプチドを提供する。金属チタンに水溶液中で、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示したファージ集団を接触させ、ファージ粒子がペプチド配列を介して結合したチタンを遠心操作により回収し、得られたチタンに結合したファージ粒子を大腸菌中で増殖させ、次いで、増殖させたペプチド配列をファージ粒子上に提示したファージ集団をチタンに再度接触させるパニング操作を繰り返すことによりチタンに結合するファージクローンを濃縮し、チタンを特異的に認識する、チタンに結合能を有するペプチドであるファージライブラリーを得る。オッセオインテグレーション期間を短縮するチタンインプラント材料、歯を擬態することで細菌感染に抵抗性の高いチタンインプラント材料などの医療分野、可視光域でも利用可能な光触媒能をもつ酸化チタン材料など、ナノバイオテクノロジー、材料工学、半導体、医薬品、化粧品などに有利に用いることができる。
画像

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研究分野
  • ペプチド
  • 生物学的機能
  • 歯科材料
展開可能なシーズ チタン-人工タンパク質複合体を有効成分とするインプラント材料に関して、ペプチド、ファージ、人工タンパク質又はキメラ分子とチタンの複合体を提供する。
チタンに強く結合できる配列を提示するクローンがファージライブラリー中に、多数を占めることが予想されるが、RKLPDAPGMHTW(配列番号3で表されるアミノ酸配列からなるペプチド)を提示するファージクローンが43クローン中33クローンあり、配列番号3で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを提示するファージクローンのチタンへの結合能は、配列番号16~38で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを提示するファージクローンの結合能を大きく上回る効果を示す。配列番号3で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを提示するファージクローンは、チタン表面に対して、垂直方向に結合していることを示す結果を水晶振動子形相互作用解析装置によって得た。D12ライブラリーを用いたパニング実験のインプット力価(標的分子に加えたファージ力価)とアウトプット力価(洗浄後の標的分子から溶出されたファージ力価)の比の値の変化を図1に示す。
用途利用分野 ペプチド、補綴材コ-テイング材料、チタンインプラント材料、歯科補綴材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 芝 清隆, 佐野 健一, . チタン、銀、シリコンに結合能を有するペプチド. . 2007-11-22
  • C07K   7/06     
  • C07K   7/08     
  • C07K  14/47     
  • C07K  19/00     
  • C12N   7/00     
  • A61L  27/00     

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