TOP > 技術シーズ検索 > 流路用消音装置

流路用消音装置

シーズコード S130010018
掲載日 2013年6月5日
研究者
  • 藤原 恭司
技術名称 流路用消音装置
技術概要 第1の発明は、流路の内壁面上に、同内壁面上での音圧がほぼゼロになる音響的にソフトなソフト音響部と、音圧がゼロにならない非ソフト音響部とを、消音対象となる音波の半波長程度以上にわたって流路の長さ方向に交互に配置し、前記ソフト音響部は、壁面上に配置された開口端から閉塞端までの長さが消音対象となる音波の波長の1/4の長さである音響管31で形成する。第2の発明は、開口幅が消音対象となる音波の半波長以下となるように流路を隔壁で区分し、同隔壁の両側壁面上に、壁面上での音圧がほぼゼロになる音響的にソフトなソフト音響部と、音圧がゼロにならない非ソフト音響部とを、消音対象となる音波の半波長程度以上にわたって流路の長さ方向に交互に配置し、前記ソフト音響部は、壁面上に配置された開口端から閉塞端までの長さが消音対象となる音波の波長の1/4の音響管31で形成する。前記音響管は、その開口端に膜を覆設することが望ましい。前記第2の発明においては、隔壁の一方の壁面上に音響管の開口端を配置してソフト音響部とし、他方の壁面上に音響管の閉塞端を配置して非ソフト音響部とすることができる。その他、種々の機能体の付設ができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-517978_1.GIF thum_2005-517978_2.GIF thum_2005-517978_3.GIF
研究分野
  • 音波伝搬
  • 音響測定
  • 換気
展開可能なシーズ 例えば、ダクトに消音装置を取り付ける場合に、ダクトの構成が規制されたり、或いはダクト用消音装置を取付可能な領域が限定されたり、或いはダクトの断面積に対する開口率が低下してしまう等の問題を解消する流路用消音装置を提供する。
消音装置をダクトに取り付けたときには音圧ゼロというソフト音響部の占める領域を減少でき、消音装置の取付可能な領域を広げることができる。しかも、ダクト内において、ソフト音響部の消音機能によって対象音波の消音を行うことができるだけでなく、同ソフト音響部と交互に設けられた非ソフト音響部を吸音性音響部としたり或いは剛音響部としたりして、多目的に利用することができる。特に、非ソフト音響部を吸音性音響部とし、繊維素材などの音圧を減少させることができる吸音部材で構成すれば、ソフト音響部で対象音波である所定周波数域の音波を消音することができるのみならず、非ソフト音響部においても別の所定周波数域の音波を消音でき、周波数域を広げて消音効果を高めることができる。また、ダクトの壁面自体を非ソフト音響部とすることにより、消音装置の軽量化が図れる。
用途利用分野 建築物ダクト消音装置、プラント気送配管消音装置、排気ダクト騒音減衰装置、空調システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 藤原 恭司, . 流路用消音装置. . 2007-10-18
  • F16L  55/04     
  • G10K  11/16     
  • F01N   1/06     
  • F16L  55/02     

PAGE TOP