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画像特徴抽出方法および画像圧縮方法

シーズコード S130010056
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 中村 佳正
  • 岩崎 雅史
  • 小幡 雅彦
  • 近藤 弘一
  • 笹田 昇平
技術名称 画像特徴抽出方法および画像圧縮方法
技術概要 ブロック特異値分解による多分割アルゴリズム(Kakarala-Ogunbonaアルゴリズム)で多分割する際、ブロック特異値分解において特異値の近接度を下げるアルゴリズムを新たに定式化した。この画像特徴抽出方法では、与えられた画像に対してk2分割化処理を少なくとも1回実行することにより、与えられた画像を多分割画像に変換するステップを有する。k2分割化処理は、a)画像行列Xに基づいて、行列Tを作成するステップと、b)行列Tの特異値を計算するステップと、c)minj|σj-σj-1|>εが成立するか否かを判定するステップを有する。そして、ステップc)の判定結果が「No」である場合には、拡大行列Tαの特異値を計算する処理を行った後、ステップc)に戻り、e)ステップc)の判定結果が「Yes」である場合には、T=USVTとなるUを求める。最後に、f)行列T1=UTTを求めるステップと、g)行列T1に基づいて、画像行列X1を作成する。
画像

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研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 画像処理において、ブロック特異値分解による多分割アルゴリズムが提案されており、JPEGやJPEG2000として実用化されている離散コサイン変換や離散ウェーブレット変換よりも、より自然な画質で画像圧縮できることが知られている。しかし、これで多分割する際、特異値分解の対象となる行列の特異値分布が、画像によっては特異値が互いに重複/近接する場合があり、既存の特異値分解法では、精度よく特異ベクトルが計算できない場合があった。本発明では、この課題を解決し、同一の圧縮率で常にJPEGよりも美しい圧縮を実現することが可能な画像特徴抽出方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、ブロック特異値分解において特異値の近接度を下げることにより、同一の圧縮率で常にJPEGよりも美しい圧縮を実現することが可能な画像圧縮方法およびそれに適した画像特徴抽出方法を提供することができる。
用途利用分野 画像処理システム、画像特徴抽出方式、画像圧縮方式
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 学校法人同志社, . 中村 佳正, 岩崎 雅史, 小幡 雅彦, 近藤 弘一, 笹田 昇平, . 画像特徴抽出方法および画像圧縮方法. 特開2008-042335. 2008-02-21
  • H04N   1/41     
  • G06T   9/00     
  • H04N   1/413    

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