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造影剤含有有機-無機ハイブリッド型粒子

シーズコード S130010074
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 片岡 一則
  • 熊谷 康顕
  • 相川 啓佑
技術名称 造影剤含有有機-無機ハイブリッド型粒子
技術概要 PEG-PMAを使用し(7800-2000)を使用した場合、ポリマー濃度0.4mg/ml以上で粒径制御(多分散度が0.2以下)できており、その粒径はpH6.6で約100nm、pH7.1で200nm前後である。図のTEM画像に示されるように、コアがCaP粒子、シェルがポリマーでできている粒計100nm前後の単分散粒子ができていることが確認できる。粒径制御に対するpHの影響は7800-2000では大きく出ているが、7500-15500ではほとんど出ない。また、ポリマー濃度が濃いほど粒径制御されやすい傾向が出ており、PEGが粒径に及ぼす影響が非常に強い。
画像

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thum_2006-330436.GIF
研究分野
  • 高分子固体の構造と形態学
  • 診断用薬の基礎研究
展開可能なシーズ ポリ(hph)-block-ポリ(carbo)(ポリ(hph)はポリエチレングリコール、2-メチル-2-ポリオキサゾリン、2-イソプロピル-2-ポリオキサゾリン、ポリ(アクリルアミド)、ポリ(メタクリルアミド)、ポリ(ビニルアルコール)およびポリ(メタクリル酸ヒドロキシエチル)からなる群より選ばれる水溶性ポリマーのポリマー鎖セグメントを示し、そしてポリ(carbo)はポリ(アスパラギン酸)、ポリ(グルタミン酸)、ポリ(メタクリル酸)およびポリ(アクリル酸)からなる群より選ばれるアニオン性ポリマーのポリマー鎖セグメントを示す)で表される構造を含んでなるブロック共重合体、カルシウムイオン、リン酸イオンもしくは炭酸イオンおよび造影剤を含んでなる有機-無機ハイブリッド型粒子を提供する。
この炭酸イオンを含有する有機-無機ハイブリッド粒子は、それらの腫瘍組織指向性ともに、その場での易崩壊性を示すので、Gd錯体型の造影剤を内包させた場合は、血流内と腫瘍組織内の間で顕著なコントラストをもたらすことができる。
用途利用分野 造影剤含有有機-無機ハイブリッド型粒子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 片岡 一則, 熊谷 康顕, 相川 啓佑, . 造影剤含有有機-無機ハイブリッド型粒子. 特開2008-143805. 2008-06-26
  • A61K  49/00     
  • A61K  47/34     
  • A61K   9/107    
  • A61K   9/16     
  • C08G  69/44     
  • C08K   3/32     
  • C08L  77/04     

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