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固体レーザー装置

シーズコード S130010084
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • ダスカル トライアン
  • 常包 正樹
  • 平等 拓範
技術名称 固体レーザー装置
技術概要 図において、1はレーザー発振元素を含む円筒状コア、2は円筒状コア1の周囲に配置される光ガイド、3は励起光4を入射させるための光ガイド2の光入射窓であり、3A~3Cは光入射窓3の入射面である。光入射窓3の入射面3B、3Cは励起光4に対して角度を持たせることで励起光4が光ガイド2内に入射する際に屈折し、その進行方向がコア1側に向くように構成している。励起光4がほぼ平行の場合、励起光4に直交する入射面3Aの幅をWとし、この幅Wはコア1の外形と同等とする。励起光4の幅が幅Wより小さい時、幅Wを有する入射面3Aに入射した励起光4Aはそのまま直線的にコア1を透過する。一方、励起光4の幅が幅Wより大きい時、幅Wの入射面3Aより外側の入射面3Bと3Cに入射する励起光4Bについては、図示のように、入射面3B、3Cに励起光4Bに対する角度θを持たせると、励起光4Bは入射面3B、3Cで屈折して進行方向が曲がりコア1を透過し、入射光の損失がなくなる。なお、角度θ、幅Wは、コア1の形状、大きさ、光入射窓3からの中心位置、入射する励起光4の全幅、および横方向の広がり角等に合わせて適宜調節する。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ そのままでは結晶のコア部を通過しない励起光に対し、その光が通過する入射面に特定の角度を設け、角度によって光が屈折し曲がることにより、レンズを用いることなく、しかもレンズを用いた場合より効率よく励起光がコア内を透過することができる固体レーザー装置の光ガイドの光入射窓を提供する。
複雑な光学系を必要とせず、固体レーザー装置の光入射窓の入射面を簡単に加工するだけで励起光を効率よく中心のコア部分に集光することができる。特に、高出力励起用LDは集光性が悪いため、本発明による改善効果は高い。また、入射面の角度等を変化させることで、コア内での励起光の吸収分布を任意に可変とすることができ、レーザーの高い発振効率とビーム品質を得ることができる。
用途利用分野 固体レーザー装置用光ガイドの光入射窓
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 株式会社オキサイド, . ダスカル トライアン, 常包 正樹, 平等 拓範, . 固体レーザー装置. . 2008-02-07
  • H01S   3/094    
  • H01S   3/06     

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