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空間光通信を用いた情報処理システム及び空間光通信システム

シーズコード S130010096
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 香川 景一郎
  • 前田 勇希
  • 太田 淳
技術名称 空間光通信を用いた情報処理システム及び空間光通信システム
技術概要 本発明では、情報収集装置と1乃至複数の通信ノードとを含み、空間光通信を利用して、離れた位置に在る通信ノードが持つ所定情報を情報収集が収集する情報処理システムを実現する。そのために、各通信ノード2、3、4はそれぞれ、通信ノードの存在を知らせるために低周波で点滅するパイロット信号とそれよりも高い周波数領域に属し各通信ノードを特定するための固有アドレス等を含むID信号とを重畳した信号を、拡散光に乗せて出射する。情報端末である携帯電話1では、撮像画像を構成する画像データに基づいてまず各通信ノードのパイロット信号を検出し、その位置情報を取得して読み出し画素範囲を限定し、次にその限定した範囲に含まれる画素の検出信号を高速に読み出して識別信号を取得する。そして識別信号によって各通信ノードを識別するととともに、パイロット信号に類似した発光源の影響を除外する。
画像

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研究分野
  • 計算機網
展開可能なシーズ IrDA規格の光通信は、近赤外光を用いて機器の間での一対一の通信を行うものであり、光の指向性が高いため、携帯電話などの通信機器の向きを合わせる必要がある。しかし、通信相手が光通信可能な範囲内に入っているか否かを感覚的にしか確認できないため、位置合わせは容易でない。これに対し、光ビーコンを利用することで、手元の端末から離れた位置にある複数の通信ノードの1つを選択して通信相手としてデータ通信を行うことが可能になる。しかし、光ビーコンの情報を取得するためには、格段に高速のイメージセンサを必要とし、消費電力が非常に大きくなるため携帯電話への搭載は困難であった。本発明は、これの消費電力を抑制することを目的とする。
本発明によれば、IrDA規格の光通信で情報端末の撮像素子の消費電力を抑制しつつ、ユーザの眼前の実空間に散在する1乃至複数の通信ノードの識別情報を正確に取得することができる。そして、この情報を利用して所望の通信ノードを選択して通信ノードと情報端末との間での通信経路を確立して、光や電波による通信を行うことができる。
用途利用分野 IrDA規格の空間光通信システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 香川 景一郎, 前田 勇希, 太田 淳, . 空間光通信を用いた情報処理システム及び空間光通信システム. . 2008-05-01
  • H04B  10/10     
  • H04B  10/105    
  • H04B  10/22     

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