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β-1,3-グルカン/カルボラン複合体

シーズコード S130010114
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 新海 征治
  • 為末 真吾
  • 広瀬 良治
  • 櫻井 和朗
  • 長崎 健
  • 沼田 宗典
技術名称 β-1,3-グルカン/カルボラン複合体
技術概要 室温下条件下でm-カルボラン/DMSO溶液とSPG/DMSO溶液を混合し、水を加えることによってSPGを巻き戻す。この溶液1を室温条件下で静置する。m-カルボランの代わりにo-カルボランを用いて同様に溶液2を調製する。SPGの代わりに他の多糖(デキストラン、プルラン)を用いた溶液、多糖を含まないカルボランのみの溶液、SPGの巻き戻り過程が起こらない条件で調製したt-SPG溶液も比較例として調製する。溶液1には沈殿が見られないが、他の溶液からは白い沈殿が確認される。図にSPG/カルボラン複合体形成模式図を示す。
画像

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研究分野
  • 分子化合物
展開可能なシーズ 天然多糖のβ-1,3-グルカン内にカルボランを包接させた複合体。β-1,3-グルカンおよびカルボランを極性溶媒溶液中で混合し、水を加えて熟成する工程を含む、複合体調製技術で、ホウ素中性子捕捉療法に使用されるカルボランを生体内へ導入しやすくするための、水溶性かつ細胞親和性のある複合体が提供される。
β-1,3-グルカンが選択的にカルボランを取り込むことによってβ-1,3-グルカンとカルボランから成る複合体が形成され、この複合体を利用することにより、生体適応性の増加などガン細胞へのカルボランのデリバリーシステムの構築が期待される。
用途利用分野 β-1、3-グルカン/カルボラン複合体、β-1、3-グルカン/カルボラン複合体調製技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 三井製糖株式会社, . 新海 征治, 為末 真吾, 広瀬 良治, 櫻井 和朗, 長崎 健, 沼田 宗典, . β-1,3-グルカン/カルボラン複合体. 特開2008-222585. 2008-09-25
  • A61K  31/69     
  • A61P  35/00     
  • A61K  47/36     

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