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芳香族ヨウ素化合物の製造方法

シーズコード S130010118
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 吉田 潤一
  • 菅 誠治
  • 片岡 和英
  • 緑川 晃二
  • 萩原 祐二
技術名称 芳香族ヨウ素化合物の製造方法
技術概要 トルエンを、1,2‐ジメトキシエタンに溶解し、溶液を冷却する。ヨウ素カチオン溶液を加え、冷却時の温度で、1時間反応を行う。反応終了後、水酸化ナトリウム水溶液およびエーテルを加えて中和し、エーテル層と水層とに分離させる。エーテル層と水層とを分液し、水層に対してエーテルを加えて分液する操作を2回繰り返す。得られたエーテル層を混合し、飽和食塩水により洗浄を行う。これを減圧濃縮し、乾燥物を得る。得られた生成物は、4‐ヨードトルエンと、2‐ヨードトルエンである。図に収率と選択率とを示す。
画像

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thum_2007-061068.GIF
研究分野
  • 芳香族単環ハロゲン化合物
展開可能なシーズ 非環式エーテル化合物および環式エーテル化合物の少なくとも1種の存在下で、ヨウ素カチオンなどのヨウ素化剤と、1つ以上の置換基および2つ以上の水素原子を核に有する芳香族化合物と、を反応させる工程を含む芳香族ヨウ素化合物の製造技術を提供する。
この製造技術によれば、特定の非環式エーテル化合物および環式エーテル化合物の存在下でヨウ素化反応を行うことで、ヨウ素原子の結合位置の位置選択性を向上させることができる。異性体の生成割合を低下させ、単一の生成物を効率よく製造することができる。特定のエーテル化合物の存在下で、ヨウ素化剤と、1つ以上の置換基を有する芳香族化合物とを反応させることで、芳香族化合物に対するヨウ素原子の結合位置の選択性を高めることができる。
用途利用分野 芳香族ヨウ素化合物、芳香族ヨウ素化合物製造技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, 国立研究開発法人科学技術振興機構, 日宝化学株式会社, . 吉田 潤一, 菅 誠治, 片岡 和英, 緑川 晃二, 萩原 祐二, . 芳香族ヨウ素化合物の製造方法. 特開2008-222613. 2008-09-25
  • C07C  17/12     
  • C07C  25/02     
  • C07C  25/125    
  • C07C  37/62     
  • C07C  17/383    
  • C07C  17/392    
  • C07C  37/84     
  • C07C  37/74     

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