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脳型有機アニオントランスポーターとその遺伝子

シーズコード S130010128
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 遠藤 仁
  • 関根 孝司
  • 楠原 洋之
技術名称 脳型有機アニオントランスポーターとその遺伝子
技術概要 OAT1、OAT2、OCT1に共通する配列を同定し、さらにその配列からデジェネレイトプライマー(degenerateprimer)を作成した。このデジェネレイトプライマー(degenerateprimer)を用い、ラット脳mRNAからRT(reversetranscript)-PCR(polymerasechainreaction)法によって、OAT1、OAT2、OCT1と弱い相同性を有する新規cDNA断片を同定した。このcDNA断片を用いて、ラットcDNAライブラリーよりこれまでに報告のないcDNAを同定し、この蛋白質をOATファミリーの第三のメンバーとして脳型有機アニオントランスポーターOAT3(OrganicAnionTransporter3)とした。
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研究分野
  • 遺伝子操作
  • 細胞生理一般
展開可能なシーズ 脳における有機アニオン性物質の取り込み排出の制御をする蛋白質として有用な脳型有機アニオントランスポーターOAT3、それをコードする塩基配列を有する核酸、及び、それに対する抗体を提供する。
尿細管細胞や肝細胞の側底膜を介した有機アニオンの取り込みについては、これまで摘出臓器灌流法や単離細胞膜小胞系などを用いた実験系により研究されてきた、しかし従来の手法では、側底膜を介した有機アニオン輸送について詳細に解析することは困難であったが、トランスポーターそのものを単離して詳細に解析することが可能となった。
用途利用分野 脳型有機アニオントランスポーターOAT3、有機アニオン輸送解析技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 遠藤 仁, 関根 孝司, 楠原 洋之, . 脳型有機アニオントランスポーターとその遺伝子. 特開2007-209350. 2007-08-23
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/02     

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