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液晶表示素子および装置

シーズコード S130010131
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 福田 順一
  • 米谷 慎
  • 横山 浩
技術名称 液晶表示素子および装置
技術概要 この液晶表示素子は、一対の基板と、この一対の基板間に配置された液晶層と、この液晶層と前記一対の基板の少なくともいずれか一方との間に配置された液晶配向層5とを備える。この液晶配向層5は、エポキシ系高分子を主成分とし、ポリイミド前駆体であるポリアミック酸を含む複数の成分から形成された薄膜であり、この液晶配向層の薄膜の表面層はポリアミック酸がイミド化したポリイミド成分が最も大きい比率を占めており、少なくとも一方の液晶配向層5の前記ポリイミド成分が主たる表面層には、異なる二方向の溝6が形成され、この二方向の溝6の成す角が、56.25度より大きく、かつ70.53度より小さな角度となっていることを特徴とする。ほぼすべての実用的なネマチック液晶材料において、表面溝の形状として直交・正方形の場合よりも、図のように非直交・菱形状の場合の方がより強いアンカリングが得られると考えられる。このような最大のアンカリング強度を得るためには、少なくとも上記の56.25度より大きな角度αの菱形パターンとする必要がある。
画像

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研究分野
  • ネマチック相
  • 表示機器
  • 液晶一般
展開可能なシーズ 表面チルト角がほぼ0で、かつヒステリシスフリーを実現する液晶配向層を用いることにより、残像を発生することなく、広い視野角特性を有する液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
表面液晶配向チルト角を、インプレーン・スイッチング(IPS)方式に最も望ましいほぼ0にでき、広い視野角を有するIPS方式液晶表示素子の実現に好適な微細溝配向技術において、従来のストライプ状パターンより強いアンカリングを実現でき、ヒステリシス・残像が発生し難いという効果がある。
用途利用分野 液晶表示素子、液晶表示装置、インプレーン・スイッチング方式液晶表示素子、携帯電話、携帯テレビ受像機、携帯情報機器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 福田 順一, 米谷 慎, 横山 浩, . 液晶表示素子および装置. 特開2009-003060. 2009-01-08
  • G02F   1/1337   

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