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固体レーザーモジュール

シーズコード S130010134
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 常包 正樹
  • 平等 拓範
技術名称 固体レーザーモジュール
技術概要 固体レーザーモジュールは、固体レーザー媒質を励起する半導体レーザー光源1と、この半導体レーザー光源1から照射された励起光9を整形し固体レーザー媒質に導くための励起光学系2と、少なくとも固体レーザー媒質を含んでいる。この固体レーザー媒質から発せられるレーザー光を共振させる共振器ミラーからなるレーザー共振器3を備える。モジュールは、半導体レーザー光源1、励起光学系2、レーザー共振器3が直線状に配置されて光軸7を形成しており、半導体レーザー光源1および内部に固体レーザー媒質を含むレーザー共振器3内で発生した熱がその周囲のモジュール保持部4内を光軸7に沿った方向に伝搬し、半導体レーザー光源1およびレーザー共振器3の周囲以外であり、かつ両者の中間の領域に設けたモジュール支持部5を伝わってモジュール固定・冷却面6を介してモジュール外部へ排熱される。
画像

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研究分野
  • 固体レーザ
展開可能なシーズ 長時間安定したレーザー出力を維持することができる固体レーザーモジュールを提供する。さらに、長時間安定したレーザー出力を維持することができる固体レーザーモジュールにおいて、それらを構成する光学部品の交換が容易な固体レーザーモジュールを提供する.
半導体レーザー光源およびレーザー共振器より発生した熱が、周囲のモジュール保持部内を光軸に沿って伝搬するために、モジュール保持部の温度勾配は光軸方向に形成され、モジュール保持部が熱膨張しても光軸は直線のままで反ることはないため、発振が不安定になることがない。さらに熱をモジュール固定・冷却面からモジュール外部へ排熱することにより、半導体レーザー光源で発生した熱がレーザー共振器に伝わることが少ない。また、モジュール支持部の断面積を熱の伝導路として、ペルチェ素子の面積より小さくすることにより、モジュール固定・冷却面に密着させたペルチェ素子により温度制御を行っても、ペルチェ素子の反りがレーザー共振器に伝わることが少ない。これらにより、長時間安定した出力レーザー光を維持することができる。
用途利用分野 レーザー出力装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 常包 正樹, 平等 拓範, . 固体レーザーモジュール. 特開2009-054838. 2009-03-12
  • H01S   3/042    
  • H01S   5/024    

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