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植物の生育状態を測定する方法、及びそのためのキット

シーズコード S130010141
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 小川 健一
  • 柳田 元継
  • 原 登志彦
技術名称 植物の生育状態を測定する方法、及びそのためのキット
技術概要 本発明は、植物の生育の制御因子としてリノレン酸(18:3)が関与していることを明らかにしたものであり、植物のリノレン(18:3)又はその分解物の量を検出、同定又は定量することからなる植物の生育状態を測定する方法、及びそのための測定キットを提供する。この方法によれば、植物のリノレン酸(18:3)又はその分解物の量を検出、同定、又は定量することにより、植物の発育の段階を知ることができ、またその変化をみることにより植物の開花時期を予測できる、例えば、森林の木における生り年を科学的に予測でき、木の伐採可能な時期を植物の成長に適して決定できることから、森林の維持・再生に極めて有効な方法となる。また、スギ花粉の飛散の予測にも適用することができ、スギ花粉の飛散を予測することが可能となる。また、鑑賞用の植物や食糧用の植物において、結実の時期を科学的に予測可能となり、植物の生育状況を的確に把握することも可能となることから、集荷時期を適切の予測できるだけでなく、植物を最もよい状態で出荷できることになる。
画像

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研究分野
  • 植物の生化学
展開可能なシーズ 植物の生育の制御因子を解明し、その因子を計測することにより、植物の生育状況を測定すること、また、その因子により植物の生育を制御し、寿命を制御する。
植物の発育における制御因子である活性酸素(ROS)を制御する因子がリノレン酸(18:3)であることを見出したものであり、この知見に基づいて植物の生育状況をリノレン酸の量の測定により植物の生育状況を決定する方法を提供するものである。本発明により、植物を伐採できるか否かを判断することができるだけでなく、植物の生育を制御することも可能となる。
用途利用分野 植物生育状態測定キット、植物生育予測キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 岡山県, . 小川 健一, 柳田 元継, 原 登志彦, . 植物の生育状態を測定する方法、及びそのためのキット. 特開2008-070384. 2008-03-27
  • G01N  33/50     
  • G01N  33/92     
  • A01G   7/00     

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