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新規糖固定化金属ナノ粒子およびこれを用いて糖-タンパク質相互作用を測定する方法、並びに糖-タンパク質相互作用体からタンパク質を回収する方法

シーズコード S130010159
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 隅田 泰生
  • 西村 知晃
  • 岸本 裕子
  • 中川 裕美
技術名称 新規糖固定化金属ナノ粒子およびこれを用いて糖-タンパク質相互作用を測定する方法、並びに糖-タンパク質相互作用体からタンパク質を回収する方法
技術概要 本発明者は、還元アミノ化反応によりリンカー化合物と還元末端を有する糖とを結合させたリガンド複合体に、任意の金属を結合させた糖固定化金属ナノ粒子が糖鎖を容易に固定化でき、しかも安定であることを見出した。さらに、本発明者は、この糖固定化金属ナノ粒子にタンパク質を添加するだけで、非標識で非常に容易に糖-タンパク質相互作用を測定した。そして、糖-タンパク質相互作用体のpHを調整すること、または糖-タンパク質相互作用体にこのタンパク質が認識可能な糖鎖を加えることによって、糖-タンパク質相互作用体から非常に容易にタンパク質を回収できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、この糖固定化金属ナノ粒子は、末端にアミノ基を有するとともに、主鎖に炭素-窒素結合を有していてもよい炭化水素誘導鎖を備えるとともに、硫黄原子を含む炭化水素構造を備えているリンカー化合物と、還元末端を有する糖とが、アミノ基を介して結合している構造を有するリガンド複合体と、任意の金属とを結合させてなることを特徴としている。
研究分野
  • 分析試薬
展開可能なシーズ 容易に糖鎖を固定化することができる安定な新規糖固定化金属ナノ粒子、およびこれを用いて非標識でしかも安価かつ容易に糖-タンパク質相互作用を測定する方法、並びに糖-タンパク質相互作用体から簡便にタンパク質を回収する方法を提供する。
糖固定化金属ナノ粒子の末端に位置する糖をタンパク質が認識し、その結果、水素結合等の糖-タンパク質相互作用が生じる。そのため、非標識で簡便に糖-タンパク質相互作用を測定することができる。また、凝集反応を目視で確認するだけで糖-タンパク質相互作用を測定することも可能となる。
用途利用分野 糖-タンパク質相互作用検出キット、た糖-タンパク質相互作用体からのタンパク質回収キット、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 国立大学法人 鹿児島大学, 隅田 泰生, . 隅田 泰生, 西村 知晃, 岸本 裕子, 中川 裕美, . 新規糖固定化金属ナノ粒子およびこれを用いて糖-タンパク質相互作用を測定する方法、並びに糖-タンパク質相互作用体からタンパク質を回収する方法. . 2008-12-25
  • G01N  33/543    
  • G01N  33/547    
  • G01N  33/553    
  • G01N  33/566    
  • C07K   1/22     

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