TOP > 技術シーズ検索 > 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法

電気化学セル及び電気化学セルの製造方法

シーズコード S130010174
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 松本 広重
  • 高村 仁
  • 石原 達己
技術名称 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法
技術概要 ジルコニウム(Zr)を含有するプロトン導電体から成る電解質を用いた電気化学セルは、少なくとも一方の電極側の電解質と電極との間に、ジルコニウムを含有しないプロトン導電体を含む中間層を介在させ、この中間層が、ジルコニウムを含有しないプロトン導電体と電極材料の混合粉とを含み、プロトン導電体は、ペロブスカイト構造のプロトン導電体である。電気化学セル10Bは、電解質11としてSrZr0.90.13-δを用い、この電解質11両面上にSrCe0.95Yb0.053-δなる組成のプロトン導電体を薄膜状に中間層12として取り付け、その上に多孔質白金電極13a、13cを取り付ける。ただし、δは、電荷中性条件を満たすように定まる値である。電解質11の形状はディスク状(円盤状)であり、直径は約13.5 mm、厚さは0.5 mmである。このディスク状試料の両面の中央に、ディスク状電解質の両面にSrCe0.95Yb0.053-δの粉末をペースト状にしてこれを塗布する。他に水素ポンプ装置、燃料電池装置、電気化学セルの製造方法の発明有り。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-546438.gif
研究分野
  • 電気化学反応
  • ポンプ,各種揚水装置
  • 電気・電子部品
展開可能なシーズ 電極室に二酸化炭素を含むガスが導入されるためジルコニウム系電解質を採用せざるを得ない場合に適用可能な、電気化学セル及びその製造方法を提供する。
二酸化炭素を含む反応ガスに対しても電極過電圧が小さく、電流密度が大きく、材料化学的安定性の高い電気化学セルが可能となり、例えば改質ガス反応等により二酸化炭素を含むガスが電極室に導入されるため、ジルコニウム系電解質を採用せざるを得ない場合にも適用可能な電気化学セルが実現できる。この電気化学セルを燃料電池装置、水素ポンプ装置に搭載することにより、小型、高性能の装置が可能になる。すなわち、水素ポンプ装置については、電極で生じるエネルギーの損失を減少させることができ、より少ない電力で水素をポンプすることができる。燃料電池装置についても同様に、電極で生じるエネルギーの損失を減少させることができ、より効率の高い発電が可能になる。
用途利用分野 燃料電池装置、水素ポンプ装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 松本 広重, 高村 仁, 石原 達己, . 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法. . 2009-05-07
  • H01M   8/02     
  • H01M   8/12     
  • G01N  27/406    
  • G01N  27/416    

PAGE TOP