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ビス(ホスフィン)ボロニウム塩、ビス(ホスフィン)ボロニウム塩の製造方法、この製造方法により製造されるビス(ホスフィン)ボロニウム塩

シーズコード S130010181
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 山口 健太郎
  • 檀上 博史
  • 小泉 徹
  • 今本 恒雄
技術名称 ビス(ホスフィン)ボロニウム塩、ビス(ホスフィン)ボロニウム塩の製造方法、この製造方法により製造されるビス(ホスフィン)ボロニウム塩
技術概要 立体的に複雑に込み合った構造のホスフィン配位子は、クロスカップリングなどの遷移金属触媒反応に有効であることが報告されており、ホスフィン化合物の合成研究は、実用性の高い触媒的有機変換工程の開発に対する重要な課題となっている。本発明は、この問題の解決策として、二つのホスフィノ基をボロニウム架橋で結んだ構造を有するビス(ホスフィン)ボロニウム塩に注目し、ジホスフィン化合物を製造するためのビルディングブロックとしてビス(ホスフィン)ボロニウム塩を用いれば、二段階目のホスフィン導入反応が分子内反応となり比較的スムーズに反応が進行することを見出した。カップリング反応後の中間生成物におけるボロニウム架橋部位は、比較的酸化されやすいホスフィノ基の保護基としても機能し、しかも、簡単な操作で容易に除去することができる。また、様々な構造のビス(ホスフィン)ボロニウム塩と求電子剤を組合せることにより、様々な構造のジホスフィン化合物を簡単に合成できる。ビルディングブロックなどとして利用されるビス(ホスフィン)ボロニウム塩を提供を可能とし、またビス(ホスフィン)ボロニウム塩の好適な製造方法を提供するものである。
画像

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研究分野
  • 有機りん化合物
展開可能なシーズ 本発明は、種々の繊維金属触媒反応に有効なジホスフィン化合物を製造するためのビルディングブロックであるビス(ホスフィン)ボロニウム塩の提供、更に、このビス(ホスフィン)ボロニウム塩の好適な製造方法の提供を目的とする。
立体的に込み合った構造のホスフィン配位子が、クロスカップリングをはじめとする種々の遷移金属触媒反応に有効であることが報告されており、ホスフィン化合物の合成に関する研究は最も重要な課題となっている。しかしながら、近接位(特に、隣接位)に二つのホスフィノ基を配し、込み合った立体構造を有するジホスフィン化合物の合成はまだ開発されていない。本発明は、二つのホスフィノ基をボロニウム架橋で結んだ構造のビス(ホスフィン)ボロニウム塩を用いて、簡単な合成工程で様々な構造のジホスフィン化合物の合成を可能としたものである。
用途利用分野 合成試薬ビス(ホスフィン)ボロニウム塩、ビス(ホスフィン)ボロニウム塩製造方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 国立大学法人 千葉大学, . 山口 健太郎, 檀上 博史, 小泉 徹, 今本 恒雄, . ビス(ホスフィン)ボロニウム塩、ビス(ホスフィン)ボロニウム塩の製造方法、この製造方法により製造されるビス(ホスフィン)ボロニウム塩. . 2009-07-02
  • C07F  19/00     
  • C07F   9/54     
  • C07F   5/02     

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