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音響処理装置及び音響処理方法

シーズコード S130010194
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 寅市 和男
  • 中村 光晃
  • 武 徳安
  • 諸岡 泰男
技術名称 音響処理装置及び音響処理方法
技術概要 音響処理部3では、低音域、中音域及び高音域の各周波数帯域毎に離散データを分離し、増幅器5a,5b,5cを介して各周波数帯域毎に生成した複数の帯域別調整信号毎に帯域別補間部6a,6b,6cを設け、各帯域別補間部6a,6b,6cにより帯域別調整信号を個別に補間処理するようにした。これにより、各周波数帯域毎に補間処理に用いる標本化関数を変更できるようになり、当該標本化関数を各周波数帯域毎に変えることによって、補間処理して得られる信号を各周波数帯域毎に細かく調整することができ、かくして当該補間処理により得た信号を合成して得たアナログ信号の周波数特性を必要に応じて変化させることができるので、ユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。
画像

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研究分野
  • オーディオ機器
展開可能なシーズ デジタルデータのような離散データからアナログ信号を生成する際に、シャノンの標本化関数を用いると、再生されるアナログ信号が帯域制限されてしまうため、22.05kHz以上の超音波を再生し得ず、自然な音が再現できないという問題があった。この問題点を解決するために、高次の帯域成分までも再生可能な、有限の範囲で収束する標本化関数が考え出されている。しかし、状況に応じて周波数特性を自由に調整することができないため、ユーザが高周波の帯域成分も含め音質を自由に調整し得るテーラーメイドのオーディオ装置の提供ができないという問題があった。そこで、ユーザの好みに応じた良好な音質で離散データを再生することができる音響処理装置及び音響処理方法を提案することを目的とする。
本発明によれば、補間処理の手法を各周波数帯域毎に変えることによって、各周波数帯域毎に細かく調整することができ、補間処理信号を畳み込み演算して得た合成信号の周波数特性を必要に応じて変化させることができるので、ユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。
用途利用分野 音響処理装置、ステレオ再生装置、録画再生装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 寅市 和男, 中村 光晃, 武 徳安, 諸岡 泰男, . 音響処理装置及び音響処理方法. 特開2009-278175. 2009-11-26
  • H03H  17/02     
  • H03H  17/00     
  • H04R   3/04     
  • G10L  21/04     
  • H03G   5/02     

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