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微小物体操作・計測用の局所蛍光標識マイクロデバイス

シーズコード S130010195
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 生田 幸士
  • 池内 真志
技術名称 微小物体操作・計測用の局所蛍光標識マイクロデバイス
技術概要 微小物体操作・計測用の局所蛍光標識マイクロデバイスは、UV硬化性エポキシ系光硬化性樹脂にフェムト秒パルスレーザを照射して3次元的に硬化させた一つの部位と、未硬化の樹脂を洗浄した後、UV硬化性エポキシ系硬化性樹脂に蛍光色素を混合した樹脂によりマイクロデバイス上の対象物との接触部位の反対端部に形成し、光圧力によって捕捉する局所領域としての少なくとも1つの部位を備える。マイクロデバイスは、3次元的に硬化させた一つの部位は対象物の操作に適した形状あるいは機構を有する部位として形成し、対象物との接触部位に、酵素、タンパク、核酸、抗体、細胞外マトリクス、脂質、糖鎖、無機触媒の少なくとも1つを固定し、接触部位の反対端部に形成する1つの部位は光圧力によって捕捉する円柱状突起として形成し、突起のみに蛍光標識を付与する。少なくとも1つの部位のX、Y、Zいずれかの方向の寸法が100μm未満である。少なくとも1つの蛍光標識された検出領域のX-Y方向の寸法が、50μm未満である。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 細胞や生体分子を扱う研究において、対象物を蛍光物質で染色する場合が多いため、蛍光観察下でもマイクロデバイスの位置検出が必要であるが、マイクロデバイスを蛍光強度の高い材料で作製した場合、蛍光のバックグラウンドが高くなり、対象物自体の蛍光の観察が妨げられる問題がある。そこで、蛍光観察下で位置を検出でき、かつ、対象物の蛍光観察を妨げないマイクロデバイスを提供する。
マイクロデバイス上の対象物との接触部位から十分離れた少なくとも1つの局所領域に蛍光標識を有することにより、蛍光観察下でのマイクロデバイスの位置の検出を容易にし、対象物自体の蛍光の観察との両立が可能となり、微小な力の計測や細胞内小器官等の弾性等をより精度良く計測できる。
用途利用分野 計測用の局所蛍光標識マイクロデバイス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 生田 幸士, 池内 真志, . 微小物体操作・計測用の局所蛍光標識マイクロデバイス. 特開2009-294008. 2009-12-17
  • G01N  11/00     

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