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セルオートマトンを用いたデータ記録及び伝送システム

シーズコード S022000028
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 黒岩 丈介
研究者所属機関
  • 広島大学 総合科学部
研究機関
  • 広島大学 総合科学部
技術名称 セルオートマトンを用いたデータ記録及び伝送システム
技術概要 この新技術は、セルオートマトンを用いたデータ記録やデータ伝送のためのデータ圧縮システムであり、ディジタル化されたデータを特有のコードブック等を予め準備することなく圧縮・伝送するものである。データ処理の流れと構成例を図に示すが、この技術では送信側から受信側に送るデータとして、圧縮されたデータとともにデータの定められた区間毎に、データの初期状態と圧縮に用いたセルオートマトンのルールを送る。受信側ではこの初期状態とルールを繰り返し適用することにより受信データを再現する。
画像

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従来技術、競合技術の概要 ベクトル符号化法等、従来技術は与えられたデータセットの記述するものの特徴等をあらかじめ詳細に知っている必要があり、単純な流れ作業でのデータ圧縮記述がきわめて困難
研究分野
  • オートマトン理論
  • 音声処理
展開可能なシーズ (1)音楽など信号の休止区間が少なく、通常の圧縮技術では圧縮の効果が少いものにも適用可能なデータ圧縮システム
(2)ディジタル信号であれば全てあつかえるデータ圧縮システム
用途利用分野 あらゆるディジタルデータの圧縮記述、伝送に利用できるが特にROM(読み取り専用記録)への応用が嘱望される
音声、医療用心電信号、脳波等のディジタル化されたデータの圧縮・伝送
関連発表論文 (1)和田昌人, 黒岩丈介, 奈良重俊. セルオートマトンの2ルールから作られるルールダイナミックスを用いたディジタル音データの完全可逆圧縮記述. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.101,no.135(NLP200112‐21),2001,p.45‐52.
(2)安部直哉, 和田昌人, 黒岩丈介, 奈良重俊. セルオートマトンによる音の新しい記述法. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1998,ソサイエティA,1998,p.37.
(3)和田昌人, 黒岩丈介, 奈良重俊. セルオートマトンを用いた音信号の可逆記述およびデータ圧縮への応用. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.2000,ソサイエティA,2000,p.64.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 広島大学, . 奈良 重俊, 黒岩 丈介, 相澤 洋二, 永井 喜則, 鬼頭 政, . セルオートマトンを用いたデータ記録及び伝送システム. 特開2000-252836. 2000-09-14
  • H03M   7/30     
  • G06F   5/00     

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