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レーザープラズマを用いたマイクロ波の短パルス化とその重畳

シーズコード S022000029
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 西田 靖
研究者所属機関
  • 宇都宮大学 大学院工学研究科
研究機関
  • 宇都宮大学 大学院工学研究科
技術名称 レーザープラズマを用いたマイクロ波の短パルス化とその重畳
技術概要 この新技術は、短パルスのマイクロ波を極めて簡易に得る方法と装置である。より具体的には既存のマイクロ波をレーザーによって生成した高密度プラズマにより反射させ、マイクロ波を時間幅の短いパルスとして切り出す。さらに、その切り出したパルスを重畳することにより、高出力化することができる。構成例を図に示す。マイクロ波発振器1からの発振波は特定のガスが充たされた導波管2に導かれ、ダミーロード3へと伝搬させる。この間導波管2のAとBの部分にレーザ光を照射してガスを部分的にプラズマ化すると、マイクロ波はこのプラズマ化した部分で反射するため分断されて、短パルス化が達成される。なお5と6は検出系で検出器とアイソレータである。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来、短パルスマイクロ波の発生には電源電圧の短パルス化、または電子ビーム等の短パルス化を行っていたが、今回のように極端に短い(ナノ秒以下)場合は、電源回路の制限から困難を伴っていた
研究分野
  • プラズマ中の電磁波
展開可能なシーズ (1)短パルスのマイクロ波を簡単に生成できパルス幅も導波管の長さで調整できるマイクロ波発生装置
(2)低出力マイクロ波から高出力マイクロ波パルスが生成可能なマイクロ波発生装置
用途利用分野 高周波加速器
高周波レーダー
関連発表論文 (1)西田靖. 高出力超短パルス電磁波とプラズマの相互作用VIプラズマにおける加速現象の基礎Vp×B加速の基礎. プラズマ・核融合学会誌. vol.73,no.9,1997,p.975‐984.
(2)西田靖. 卓上型粒子加速器開発について. 原子力工業. vol.43,no.9,1997,p.52‐58.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人宇都宮大学, . 湯上 登, 西田 靖, 伊藤 弘昭, . 短パルスマイクロ波の生成方法及び生成装置. 特開2001-094400. 2001-04-06
  • H03K   3/42     
  • H01P   3/12     

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