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共振型漏洩波空中線

シーズコード S022000030
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 伊藤 精彦
研究者所属機関
  • 北海道大学 工学部
研究機関
  • 北海道大学 工学部
技術名称 共振型漏洩波空中線
技術概要 この新技術はミリ波帯など高周波数域の通信への利用に好適な空中線であり、技術的には漏れ導波路のカットオフ周波数近傍での共振現象を利用して、共振型の波源分布を持つ漏洩波を放射させるものである。この型の空中線は構造が簡単で指向性が良く、効率も高い特徴を持つ。 構成例を示すなら、接地板1と、その一方の面上にそれぞれ垂直に接して互いに平行に配した一対の金属板2とこの1上2間に配した誘電体ロッド4と、ロッド4への給電手段5を備えて成り、1上2間の開口部3から共振型の波源分布を有する漏洩波を放射する。
画像

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従来技術、競合技術の概要 ミリ波帯で利用可能な空中線として、漏れ導波路を利用した漏洩波空中線があるが従来の漏洩波空中線は、進行波の形態で波源配置を行う非共振型である。最大放射方向がブローサイドを向かず、放射効率が悪い。
研究分野
  • アンテナ
展開可能なシーズ (1)構造簡単で指向性が良く、効率も高い空中線
(2)所望の周波数の漏洩波を効率よく放射する空中線
用途利用分野 ミリ波・通信分野
携帯電話、PHSのアンテナ
無線LANのアンテナ
関連発表論文 (1)山本学, 刑部太郎, 伊藤精彦. 60GHz帯イメージNRDガイド共振型漏れ波アンテナ. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.2001,通信,2001,p.225.
(2)山本学, 服部和也, 刑部太郎, 伊藤精彦. 導波管給電共振型漏れ波アンテナ. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1999,ソサイエティB1,1999,p.98.
(3)山本学, 伊藤精彦. イメージNRDガイドを用いた共振型漏れ波アンテナ. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1999,総合2,1999,p.93.
(4)刑部太郎, 山本学, 伊藤精彦. 導波管給電共振型漏れ波アンテナに関する実験的検討. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.100,no.200(SAT200029‐39),2000,p.41‐46.
(5)山本学, 伊藤精彦. イメージNRDガイドを用いた共振型漏れ波アンテナ. 電子情報通信学会論文誌 B. vol.J83‐B,no.4,2000,p.510‐517.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 伊藤 精彦, 山本 学, . 共振型漏洩波空中線. 特開2000-252740. 2000-09-14
  • H01Q  13/10     
  • H01Q  21/06     

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