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離散信号の実時間補間装置および方法

シーズコード S130010220
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 寅市 和男
技術名称 離散信号の実時間補間装置および方法
技術概要 離散信号補間装置は、複数の標本化関数値を記憶する標本化関数値記憶部120と、入力される離散データを取り込んで順番に出力する離散信号入力部110と、標本化関数値記憶部120に格納された複数の関数値のそれぞれと離散データとを乗算することにより、複数の標本化関数値のそれぞれに対応する複数の乗算結果を出力する乗算部130と、乗算部130から出力される複数の乗算結果のそれぞれに対応する複数の中間値を作成して出力する中間値作成部150と、乗算部130から出力される複数の乗算結果と、中間値作成部150から出力される複数の中間値とを、1対1に対応させて加算する対応点加算部140と、対応点加算部140から出力される複数の加算結果を記憶する演算結果記憶部160とを備える。
画像

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研究分野
  • 信号理論
展開可能なシーズ シャノンの標本化関数を用いて離散データからアナログ信号を生成する場合、打ち切り誤差が発生するという問題があったため、打ち切り誤差がなく、しかも高次の帯域成分までも再生可能な標本化関数を用いた補間法が提案されている。しかし、従来手法では、指定されたデータ補間位置aに対応する補間値をその都度演算しているため、離散データ間の多くの補間位置で補間値を演算する場合に演算に時間がかかるという問題があった。そこで、演算時間を短縮することができる離散信号の実時間補間装置および方法を提供することを目的とする。
本発明によると、標本化関数に対応する複数の関数値について並行して離散データとの間の乗算や加算を行うことにより、隣接する2つの標本位置の間の複数の補間値を同時に生成することができ、補間値の演算時間を短縮することができる。また、標本化関数を基本標本化関数と制御標本化関数の線形結合で構成することにより、制御標本化関数に関する項を変形することで標本化関数全体を変形することが容易となり、離散データに対してユーザの好みに応じた音質や画質で信号の再生を行うことが可能となる。
用途利用分野 信号補間装置、信号補間プログラム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 寅市 和男, . 離散信号の実時間補間装置および方法. 特開2010-114583. 2010-05-20
  • H03H  17/00     

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