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インスリン抵抗性病態を示す疾患の検出方法

シーズコード S130010239
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 井ノ口 仁一
技術名称 インスリン抵抗性病態を示す疾患の検出方法
技術概要 2型糖尿病高脂血症、高血圧及び肥満からなる群から選択されるインスリン抵抗性病態を示す疾患の検出方法は、生体から分離した血液試料中のガングリオシドGM3を定量することを含み、生体から分離した血液試料がヒトから分離したものであり、ヒトから分離した血液試料がヒト血漿又は血清である。疾患の検出方法は、採取したヒト血液から血漿又は血清を分離する工程、分離した血漿又は血清中のガングリオシドGM3を定量する工程、および定量したGM3量を健常人由来の血液試料における平均的ガングリオシドGM3量と比較する工程を含む。ガングリオシドGM3の定量は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)、高性能薄層クロマトグラフィー(HPTLC)、高速液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)、ガスクロマトグラフィー-マススペクトロメトリー(GC-MS)または抗GM3抗体を用いた酵素免疫複合体測定法(ELISA)によって行う。疾患の検出方法は、被験者から採取した血液試料中のガングリオシドGM3量の変動を調べることを含む。
画像

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研究分野
  • 代謝異常・栄養性疾患の診断
展開可能なシーズ 現在2型糖尿病の血液診断は、一般的に血糖値、HbAlc値、グリコアルブミン値などを指標に診断され、病状を正確に把握するためには、これらの測定方法を組合せる必要がある。また、各種遺伝子の発現解析による診断方法の場合、各種遺伝子の発現解析を要するもので簡便な操作で診断できない。そこで、より簡便かつ正確な、2型糖尿病高脂血症、高血圧及び肥満からなる群から選択されるインスリン抵抗性病態を示す疾患の検出方法を提供する。
生体から簡易に採取し得る血液試料を用い、汎用されている測定機器を用いて簡便にインスリン抵抗性疾患、特に2型糖尿病の診断ができる。被験者から定期的に血液試料を採取し、血中ガングリオシドGM3量を測定し、血中ガングリオシドGM3量の変動をモニターすることによって、簡便にインスリン抵抗性疾患、特に2型糖尿病発症リスクの予測ができる。
用途利用分野 インスリン抵抗性病態を示す疾患の検出システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 井ノ口 仁一, . インスリン抵抗性病態を示す疾患の検出方法. . 2009-10-15
  • G01N  33/92     
  • G01N  33/48     
  • G01N  30/88     

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