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秘密通信方法及びその秘密通信装置

シーズコード S130010243
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 林 正人
技術名称 秘密通信方法及びその秘密通信装置
技術概要 互いに遠隔地にある送信者側装置と受信者側装置が相関を持った初期乱数X,Yをそれぞれ保持しており、第3者にこれらの情報が漏れているかもしれない状況の下、前記送信者側装置と前記受信者側装置の初期乱数記憶装置に記憶されている前記初期乱数X,Yを用いて、第3者に情報が漏れることなく、前記送信者側装置と前記受信者側装置との間で効率的に情報を伝達する秘密通信方法を用いる。そして、(a)前記初期乱数X,Yの誤り率を推定するステップと、(b)盗聴情報量の上限値を推定するステップと、(c)訂正符号に対応する暗号化関数、誤り訂正復号化関数g、及び暗号復号化補助変数を、それぞれ決定するステップと、(d)秘匿性増強行列Cを一意に決定するステップと、(e)暗号文Zを一意に生成するステップと、(f)前記暗号文Zを前記送信者側装置の送信機から前記受信者側装置の受信機へ公開通信路を通して伝送するステップと、(g)前記暗号文Zを伝送文MBに復元するステップとを含む。
画像

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研究分野
  • データ通信
展開可能なシーズ 上記状況に鑑みて、重複した公開通信を避け、全体でより少ない量の公開通信路を用いて、秘密通信を行う秘密通信方法及びその通信装置を提供する。また、従来のような鍵蒸留部とワンタイムパッド秘密通信部の双方の部分の作業を改善して、秘密通信全体の作業量を低減する。さらに、上記状況に鑑みて、初期乱数生成後に、秘匿性行列を生成し、公開通信路を用いて伝送する条件の下で、この重複した公開通信を避け、全体でより少ない量の公開通信路を用いて、秘密通信を行う秘密通信方法及びその通信装置を提供する。
全体の公開通信路の使用回数及び全体の作業量を減らすことができる。これにより、従来技術では、鍵蒸留部とワンタイムパッド秘密通信部の2つのステップに分けて秘密通信を行っていたが、鍵蒸留部のプロセスを経ずに直接秘密通信を行うことができる。また、本発明によれば、全体の公開通信路の使用回数及び全体の作業量を減らすことにより、通信の安全性を向上させることができる。
用途利用分野 銀行間のトランザクション装置、軍事・外交用秘密通信装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 林 正人, . 秘密通信方法及びその秘密通信装置. . 2009-12-17
  • G09C   1/00     
  • H04L   9/12     

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