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フラーレン誘導体および当該誘導体を含む光電変換材料

シーズコード S130010263
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 中村 栄一
  • 松尾 豊
  • 丸山 優史
技術名称 フラーレン誘導体および当該誘導体を含む光電変換材料
技術概要 金属原子を含有するフラーレン誘導体とπ電子共役系の環を2以上有する化合物とを反応させて、得られる式2の化合物(式中、Rはそれぞれ独立して、水素がF,Cl,BrまたはIで置換されてもよい炭化水素基であり、Mはそれぞれ独立して周期表第9族の金属原子であり;Wはそれぞれ独立してSまたはSeであり;Aはπ電子共役系の環を2~12有する電子供与基であって、少なくとも二重結合または三重結合を有し、ヘテロ原子を2~12有する電子供与基である。)は、同一分子内に電子受容体で拾い波長の光吸収性と酸化還元反応、高効率の発光特性を備えたフラーレン金属錯体と電子供与基であるAを有している。前記化合物は長波長領域の光において光電流発生の量子効率が高く、光学素子や光電変換素子に最適で、太陽電池、照明機器、表示装置、電界効果トランジスタ、有機エレクトロルミネッセンス等の各種装置へ活用することができる。
画像

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研究分野
  • 太陽電池
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 光化学一般
展開可能なシーズ フラーレン誘導体は太陽電池等への利用が検討されているが光電変換効率が低いため、広い領域の光を吸収でき、光電流発生の量子効率が極めて高い材料が求められている。光電流発生の量子効率が高いフラーレン誘導体、および、光学素子や光電変換素子に適応できる光電材料を提供する。
金属原子を含有するフラーレン誘導体とπ電子共役系の環を2以上有する化合物とを反応させることにより、広い領域の光、とくに長波長領域の光の吸収率が高いフラーレン誘導体を得ることができた。電子受容体の前記フラーレン誘導体と、電子供与体の化合物とを含む光電変換素子に用いることにより、長波長領域の光において光電流発生の量子効率を高くすることができる。
用途利用分野 太陽電池、照明機器、表示装置、電界効果トランジスタ、有機エレクトロルミネッセンス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 中村 栄一, 松尾 豊, 丸山 優史, . フラーレン誘導体および当該誘導体を含む光電変換材料. 特開2010-270018. 2010-12-02
  • C07F  15/06     
  • H01M  14/00     

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