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形質転換植物、形質転換細胞、タンパク質生産キットおよびタンパク質の生産方法

シーズコード S130010280
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 森 正之
  • 土肥 浩二
技術名称 形質転換植物、形質転換細胞、タンパク質生産キットおよびタンパク質の生産方法
技術概要 上記の課題を解決するために、鋭意検討を重ねた結果、通常はサイレンシングサプレッサーをコードするポリヌクレオチドの発現を抑制しておき、ウイルスベクターの誘導発現が行われている場合に、上記ポリヌクレオチドを誘導発現することにより、植物RNAウイルスベクターを用いた増幅系においても、サイレンシングおよび生育異常を起こすことなく、効率的に外来タンパク質を生産できることを発見し、本発明を完成させるに至った。本発明に係る形質転換植物は、発現させるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含み、サイレンシングサプレッサーをコードするポリヌクレオチドを含まない植物RNAウイルスベクターと、NSsタンパク質をコードするポリヌクレオチドとが少なくとも導入されている形質転換植物であって、上記植物RNAウイルスベクターに含まれるポリヌクレオチドのうち、少なくとも一つは、当該ポリヌクレオチドの上流に発現誘導型のプロモーターを備えており、上記NSsタンパク質をコードするポリヌクレオチドは、当該ポリヌクレオチドの上流に発現誘導型のプロモーターを備えるものであることを特徴としている。
画像

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研究分野
  • 遺伝子発現
展開可能なシーズ 本発明の目的は、サイレンシングサプレッサーを有さない植物RNAウイルスベクターを用いた増幅系においても、サイレンシングおよび生育異常を起こすことなく、効率的に外来タンパク質を生産可能な形質転換植物、形質転換細胞、タンパク質生産キットおよびタンパク質の生産方法を提供すること にある。
NSsタンパク質の発現時期が最適化され、サイレンシング反応を抑制することができ、感染後期におけるウイルスベクターRNAの蓄積量を増やすことがでとともに、生育異常を回避することができる。それゆえ、本発明は、外来タンパク質の発現量を効率的に増加させることができるという効果を奏する。
用途利用分野 タンパク質生産キット、タンパク質の生産システム、医薬品、食料品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 森 正之, 土肥 浩二, . 形質転換植物、形質転換細胞、タンパク質生産キットおよびタンパク質の生産方法. . 2010-07-15
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     
  • C12P  21/00     
  • C12N  15/09     

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